年の瀬が迫っているのである程度は仕方ないのだけれど
野菜の値段が高くてため息が出る。
ウチの方はまだほとんど国産だけど
ニュージーランド産の玉ねぎやアメリカ産のブロッコリー、中国産の人参が売られている。
農産物はどうしても日本でできたものを食べたい。
牛肉はどうしても食べたい時はオーストラリア産を少量買うけれど
値下げしてくれる時間帯にスーパーをうろついて半額シール付きの国産を狙うと今はまだウチでも買える値段。
国産の牛が減ってるそうな。
もう国産の牛肉は、値段が跳ね上がって庶民は食べられないかも。
廃業を考えてる牛乳生産者も多いそうな。
今は牛乳は国産ばかりだけど
そのうち輸入牛乳がスーパーに並ぶの？？？

つまりは、日本でできた農産物・畜産物に、それなりのおカネを払う覚悟をすれば良いのだ。
スマホにカネを使う分、国産食料にカネを使おう。

コンテナ詰めで海を渡るために防カビ剤たっぷりレモンを買うより国産のレモンを買おう。オレンジよりもみかん。今年の夏は河内晩柑がおいしかった。来年の夏も、市場に出回ってくれるのかな？

昨日の選挙結果News報道を見ながら、溜飲が下がらずに溜まっているような
なんとも言えない(気持ちが消化不良)な心境でいました。
様々なインタビューがあった中「アメリカ人も未だトランプ氏を知らない。見守っていくしかない。」
と言っていました。日本国内のサラリーマンは「トランプ氏は企業人であり、その手腕で人を纏めて
いたのだから、そんなに変なことはしないでしょう。(むしろ常識的なのでは?)」と言っていました。
その二つに同感です。そして長尾先生が述べておられることの冷静な内容に、大賛成です。
早くもアメリカ人の御友人と民間外交なさった、長尾先生の迅速な行動力に驚きです。お忙しいのに。
日本語:「もったいない」が外国に浸透し始めました。同時に、次は『おかげさま』ですね。
以前のブログ: ベルギー人女性アスリートの安楽死報道 : 2016・8・9(金)
このあとに、そのベルギー人女性が長尾先生メッセージを読まれたのかな、と思われる節が
ありました。「まだ生きる。日本が好き。日本に行きたい。」と仰っていました。
トランプさんにも、今日のこのメッセージが伝わりそう(読んで頂けそう)ですね。そう思います。

世界の政治問題は、難しいです。
私は、ヒラリーになってほしいと思っていました。ビル．クリントン政権時は、モニカルウィンスキー事件を除いては、経済的に安定していたからです。公務員削減も実現したし。
民主党のヒラリー政権を望む私は、保守的なのかなと思いました。
現実にはトランプが、選ばれました。それほどアメリカ経済やプアホワイトの不満が大きかったのかなあと思いました。
せっかく黒人大統領になっても、TTPとか、よくわからない政策の押し付けもあったし、ここらへんで変わって欲しいと思ったアメリカ人が多かったという事でしょう。
アメリカ人は、「右足」と「左足」をうまく使い分ける賢い人種だからでしょうか？
日本人も「左足」だけではキリキリ舞になるので、「右足」と「左足」も上手に使うべきなんでしょうか。
レディーファーストというけれど、意外に男尊女卑と言うか男性リーダーを好む傾向がありますね。
「私のハズはねえ．．．」と日本の女性は嬉しそうに仰いますけれど、ハズバンドってハウスのバンドつまり「家」の「胴元」っていう意味で亭主関白の象徴なんだそうです。
レディファーストなんて開拓時代の女性が少なかった時代の話で、本当はインディアンを殺してアメリカ大陸を、侵略強奪したイギリスのプロテスタントWASPの国なんですから、男性の野蛮な国です（笑）。

　薬剤師として興味があるのは　オバマ大統領がどうしても日本の国民皆保険が羨ましい　それにちかづきたかったのに　例のオバマケアで全く逆の方向になってしまったこれも、低所得者層に反感を買った結果だと思います。また　日本の国民皆保険制度を潰しにかかる　アメリカのTPP制度　これも長尾先生に以前に紹介してもらった　本　日本が食いつぶされるに書いてあるような事がクリントンだと実現したかもしれません　虫歯の治療に１００万円とか　今のように保険証一枚で一割負担や３割負担じゃなくて病院が会社化して保険会社の承認なくしてなにもできなくなり　米国のルールの元に診察しなくてはいけなくなったとか　そういうことになれば悲惨なことになったかもしれませんが　アメリカ人もそのことには気が付いたと思います　アメリカで生活保護レベルの生活が医師や学校の教師やパイロットがそうなったという事実が示しています（訴訟社会と規制緩和　１％の富めるものと９９％のプアー）　クリントンにならずに良かったと思います。

つぎは、フランス「ルペン大統領」の「勝利演説」に酔い痴れることになるのでしょうか。
「オバマ美談」から「トランプ美談」へ。「中庸」は、何処へ？

1930年生まれのアメリカ人国際社会学者の老いの言。
　
　世界経済が芳しくなく、多くの人々が苦しんでいるのは間違いありません。苦しい状況を生み出した『仮想敵』を攻撃することで、『国を再び良くする』と約束する政治集団は各国にたくさん存在し、今後もふえるでしょう。

　一方で、バタフライ効果という言葉があります。世界のどこかでチョウが羽ばたくと、地球の反対側で気候に影響を与えるという理論です。それと同じで、どんなに小さな行動も未来に影響を与えることができます。私たちはみんな、小さなチョウなのだと考えましょう。つまり、誰もが未来を変える力を持つのです。
　大切なのは、決して諦めないことです。
　どんなに不透明な社会状況がつづくとしても、あなたは絶えず、前向きに未来を求め続けなければいけません。
　(イマニュエル・ウォーラースティン)

占いを勉強している者です。
今回の大統領選、占い師や霊能者の間ではトランプ氏の勝利が予言されていたそうです。
私が学んだ占いでも、トランプ氏は今年から３年間、最盛期に入っているので当選すると思っていました。
占いによるとパフォーマンス大好き人間なので過激な発言をされたのでしょう。
安倍さんとの相性はお互い申し分ないので、日米関係はうまくいくと思われます。
ひょっとして安倍さんがリードした関係になるかも。
また、トランプ氏は東京との相性もいいので、日本びいきとなってくれるかもしれません。

大統領選挙の前に「トランプの勝利」を宣言なさっていたら、凄いわね。