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平幹二郎さんの入浴死

2016年11月13日(日)

年間2万人もの人が入浴死している。
俳優の平幹二郎さんも、そうだった。
ZAKZAKの連載は入浴死で書いた。
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入浴死はPPKなのでいい、という人もいるが
私自身はモッタイナイのでなんとかしたいな。


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この記事へのコメント

私は平幹次郎さんの事は知っているようで、あんまり知らないのです。
佐久間良子さんと結婚して双子のお子さんがいらっしゃるのに、離婚なさったという。
何か平凡な方ではなくて、近寄りがたい俳優さんでした。
ご子息の岳大さんも暁星高校からアメリカの大学を卒業、商社に勤めていたのに突然、俳優に転身と、演技力はイマイチでもお父さんとおなじようなエリートなんだなあと思いました。
その平幹次郎さんが、入浴中にお亡くなりになっていたというニュースを聞きました。
やはり孤高の人だなあと思います。
NHKの家族のヒストリーで放映していましたけれど、平幹次郎さんのお母様は、カナダ生まれの日系2世で、広島の原爆に被災なさって、一人で平幹次郎さんをお育てになったそうです。
そのような過獄な人生を、送られた母息子だから、何か超越したようなお人柄なのかと思いました。
ご冥福を、お祈りします。

Posted by 匿名 at 2016年11月13日 03:21 | 返信

孤独死って、一番省エネな死に方だと思います。
もうすぐ死ぬ死ぬってお騒ぎせずに、
周囲の人たちを煩わせることなく一人でひっそり、
しかも「穏やかに」死ねれば最高!

平幹二郎さんは、ずっとずっとその昔、先に亡くなられた奥様との小劇場舞台、「オイディプス王」を観てからのファンです。母と二人で観劇できたのは後にも先にもその一回だけ。
「永遠の0」の特攻隊くずれも渋かった。
長い朗々としたセリフを、細部まで観客に伝えることができる、数少ない役者さんでした。

Posted by 匿名 at 2016年11月13日 05:23 | 返信

10分ほど前に平幹二郎さんのオイディプス王を観たと投稿した者です。
そのあとふと、あれは仲代達也さんと奥様の宮崎恭子さんだったと思い出しました。
どちらも、良く通る声の朗誦術に長じておられる役者さんなので混じってしまった。

こういうのを「記憶の錯誤」というのでしょうね。
10分ほどで自分で錯誤に気が付くので、まだ「正常」なのでしょうね。
でも、気づかないまま「錯誤された記憶」がまかり通っていることってすごく多い・・・
別に「認知症の症状」だけではないように思います。
「記憶の錯誤」によって歴史は作られているのかもしれません。
録音録画があれば証拠となるでしょうが、人の記憶はあくまで「記憶」です。

Posted by 匿名 at 2016年11月13日 05:41 | 返信

やばい、やばい、入浴しながら読書は危険かなあ、高血圧もあるし。入浴死は、回避しなくては。

Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年11月13日 07:27 | 返信

芸術家肌な方は、孤独死、殊に入浴死なら本望の類なのでは? と外野の勝手論ですが
思いました。台本を湯船に浸かりながら読む、とかも聞く話ですし、まして80歳を超えた
俳優さんが、そりゃあ長生きなされば、それもまた役柄に出会う事もあったかも知れませんが
生涯現役で、ぽっくり病の一種ではありませんか。
お不動様だったか、ぽっくり を祈祷する寺社もあるそうです。
死に方は決められないでしょう。それこそ、ホトケのみぞ知る..かな?
今日偶然に、お笑いタレントさん:爆笑問題:太田さん の母上が亡くなった、その告別式の様子を
TV で見ました。ざっとしか見れていませんが、喪主挨拶で太田さん:駆けつけた時に荒い呼吸で..
と始まり、御臨終間際に太田さんが母上に、好きだった越地吹雪さんの唄を i-pod で探して
イヤーホンを耳に宛てて、愛の讃歌とバラ色の人生 の二曲を丁度聞き終えた後に、息を引き取った
と語り、死に様をも教えてくれた母..と名言のような挨拶をなさっていました。
愚痴も言わない強い母であったと、誇りに思う母、と素敵な御挨拶をなさっておられました。
死に行く立場、看送る立場、の両者にとって、完璧な看取りのようでした。

Posted by もも at 2016年11月14日 08:32 | 返信

いい湯、
だな、
少し、
でも、
思えたら、、、
かってな、
妄想、

Posted by おこ at 2016年11月16日 10:03 | 返信

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