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平尾誠二さんの死の衝撃

2016年11月21日(月)

ZAKZAKの「平成人間臨終図鑑」の連載は、
平尾誠二さんの死の衝撃について書いた。→こちら
胆管がんは、50代クライシス?
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川島なおみさん 胆管がん 54歳
平尾誠二さん  胆管がん 53歳

ちょっと信じられない。
一番元気そうな2人が、相次いで胆管がんで亡くなられたのだ。

胆管がんは早期発見が難しい、タチの悪いがんだ。
膵臓がんに次いで悪い。

私自身が発見して手術して助かった人も何人かいるので
胆管がんにおいても早期発・早期治療は本当である。

今日も「がん放置療法」にハマッた患者さんが来られたが、
完全に取りつかれているので、説明に長時間を要した。




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この記事へのコメント

胆管癌になられた方に中に、印刷工場で働いていらっしゃった方がいた事が報道されました。
何でもインクを洗い流す洗剤に、発がん性物質があるとか。
車で、出かけた時、駐車場の切符を口にくわえると、駐車場のおじさんに「そんな汚い切符を口にくわえたらアカン!」と怒られました。
あんまり印刷したものを口にくわえるのも良く無いのかなあと思いながら、切符を無くすと面倒な事になるので今日も口にくわえています。
バカは死ななきゃ治らないということか。

Posted by 匿名 at 2016年11月22日 06:30 | 返信

恐怖の50代…
人ごとではない

わたしの身近な人たちに 降りかかっている

お願いだから…
あと10年でいいから健康で生かせてほしいと自分勝手ことを願っています

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年11月22日 10:03 | 返信

癌放置療法論と戦っていらした頃が、ずいぶん昔の事のような気がしていました。
当時、一瞬は、突拍子もない極論な話だと、医療界では誰も相手にしていないと
余裕のスタンスであったのが、あれよあれよ、という間に極論の流行ぶりには
驚きました。癌の話題が、集団ヒステリー的な風潮に乗ったという状況・結果だった
のでしょうか。あちら側にとっては、棚ボタ的な側面もあったのではないか、と思う
ことがありました。それにしても、極医師による社会的影響は罪深いことです。

Posted by もも at 2016年11月23日 12:06 | 返信

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