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「私が認知症になっても」が記事になった

2016年11月24日(木)

昨年だったか、「私が認知症になっても」を私が替え歌を歌った。→こちら
それを認知症の専門家の日本医大の上田諭し先生が記事にしてくれた。
上田先生は「治さなくてもよい認知症」の著者である。
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そして、その記事とは、 → こちら

上田先生は、1月9日(祝)の「かいご学会イン西宮」でも講演される。

みんな、西宮に来てね。

今、申し込むと1000円お得だ。→ こちら



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この記事へのコメント

思い出しました!これはいつの講演会でしたっけね?2年ほど前、阪神尼崎駅の西にあるシビックホールで「河野メソッドについて教えます」とチラシに書いてあったので、河野先生の本を担いで、はるばる出かけました。
ナ、ナント森高千里さんの歌をバックに、何処かのお婆さんが出て来て、長髪の白髪を振り乱して踊るんですよ。ほんとにあっけにとられました。
何だかわからないうちに、講演会が終わって、600人くらい参加していたお爺さん、お婆さんたちと一緒に、逃げるように帰って来ました。
あの悪夢が、よみがえってきました。
長尾先生のスカート姿、似合いますね!またスカート履いて踊って下さい!
怖いもの見たさで、又拝見しますよ。

Posted by 匿名 at 2016年11月24日 02:38 | 返信

私が認知症になっても私は私。何も変わらない私。変わるのは、まわりの他人。そんな風に思います。

Posted by 社会福祉士河本健二 at 2016年11月24日 06:20 | 返信

「自分の家が乗っ取られる〜⁉︎」

みんなで人生の最期を話していたら
こんな話になった

自分に置き換えて考えてみよう

だんだん 老いていく自分…
長年 連れ添った主人が亡くなり
お一人さまの生活が始まる

でも
一人暮らしのおかあさんが心配だからと…子どもたち家族と同居することにした

だんだん 物忘れ激しくなる…
なんども 繰り返し 同じことをいう…
財布がないと騒ぐ…

「わたしって ボケてきたん⁉︎」

子どもたちは…
「おかあさんのため…」と言って 施設を探しだす

「えっ⁉︎
わたしと死んだ主人と一緒に 頑張って 建てた家なのに 追い出されるの⁉︎」

「えっ⁉︎
老人ホームに入所って 18万円くらい毎月 かかるのよね…
なんで わたしが 必死に貯金したお金や年金を使って いやな施設に入らなきゃいけないの⁉︎」

だったら
子どもたちが 家から出てけ〜‼︎

自分がローンで買った家を追い出され
さらに
老人ホームにお金を 自分で払う…
なんか ヘン〜

施設に18万円…
支払うなら
その分を自費のヘルパーさんに来ていただいて
住み慣れたおうちで
いつまでも過ごしていたい…

そんな話をしていました

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2016年11月24日 11:28 | 返信

私が認知症になっても、認知症になったら、徘徊の旅に出るかも知れません。
互い違いなサンダルではなくて、お気に入りのウォーキングシューズであったら幸いです。
どこへ行くのか、気の向くままに、何かの宛てを求めて探しに出るのか、それとも無の境地で
彷徨い歩くのか、奥の細道か東海道中膝栗毛か.. でも、途中で保護されてしまうのかな..。

Posted by もも at 2016年11月25日 12:36 | 返信

宮ちゃんさんへ
子供のせいではないと思いますよ。
最初に同居する時から、最期まで自宅で生活したい、施設には入らない、
さらに入院が必要になった場合はどうするか、
治る病状なら何歳までなら治療するのか、どの程度まで治療するのか
終末期はどうしたいのか、
これらの内容を文書化して、そのうえで、子供が理解納得して、
ヘルパーさんには来てもらうけど
同居家族としての介護責任を引き受けます、というのなら、
問題は起きないはずです。

長尾先生のブログは、
施設介護は自宅介護より費用が高くて劣悪で
親を施設へ入れようとする子供が悪者で
老いた親はむりやり施設に閉じ込められている、
という論調が強いですが、
子供たちは親を施設へ入れたいと思っているわけではありません。
親の世話で自分達の日常生活が脅かされず、自分たちの責任が問われない方法は、施設入居であることを知っている。介護施設で生活していれば、メシを食わしていない、だの、風呂へ入れてない、だの、費用節約のために暖冷房を使わせない、だの、要らぬ濡れ衣を着せられることは無い。
また、子供たちは無理して同居したいわけでもありません。
大雑把に言えば、子供たちは老いた親に関わり合いたくないのです。
自分たちの生活を支えるので精いっぱいなのですよ。

親が自分で決めて、最期まで子供の世話にならずにヘルパーさんに来てもらって、
最期まで自分一人で生活してくれれば、それがベストです。
それが、一番の「子孝行」です。

さるすべりから訪問看護師 宮ちゃんへの返信 at 2016年11月27日 05:07 | 返信

長尾先生にしても、百日紅さんにしても、私にしても、おそらく長男長女であるか、行く末は親の介護なり、責任があると考えている立場の人間だと思います。
それぞれの事情もあり、それぞれの一番良いと思う親孝行をしているわけだと思います。
医療職の立場で、介護職の立場で、「あんな親子が居る、こんな親子がいる」と感じることがおありだと思いますけど、唯々批判するのではなく「自分は親をこう介護しました」とか「子供の立場の人をこう説得しました」とか「失敗しました」とか症例報告とはいかないまでも客観的に書いてはどうでしょうか?
次男、次女、三男、三女とか(親の介護をしない立場の人)が、親を施設に入れているからとか(私は親に冷酷だと言われたりしましたけれど)あしざまに悪口を言うのは、聞きずらいと思います。
「私は実家の親を、舅姑を、こう介護しました」と言うお話をして下さい。

Posted by 匿名 at 2016年12月01日 12:59 | 返信

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