奈良県警、法医の告発受理
「勾留中に暴行死」
2016年11月24日 (木) 配信共同通信社
奈良県警は24日、逮捕後に桜井署で勾留中だった男性医師=当時(54)=が死亡したのは、取り調べ時の警官による暴行が原因として、岩手医大の出羽厚二(でわ・こうじ)教授(法医学)が提出した特別公務員暴行陵虐致死容疑の告発状を受理した。
県警は「法と証拠に基づき適切に捜査する」としている。
告発状によると、手術ミスの業務上過失致死容疑で逮捕された医師は2010年2月14~24日ごろ、取り調べ中に頭部や胸部、上下肢を殴打され、急性腎不全などの多臓器不全で死亡した。下肢に広範囲の皮下出血があり、暴行による打撲で生じたとしている。容疑者は特定していない。
当時の司法解剖では、医師の死因は急性心筋梗塞と判断された。
出羽教授は遺族の依頼を受け、遺体の鑑定書を調査。今月15日に告発状を提出していた。
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以前から何度も書いているが、警察の犯罪が目に余る。
・殺人
・レイプ
・窃盗
・身内の犯罪のもみ消し
などが日常茶飯事、朝飯前だ。
厄介なのは、それを監視する側の検察もグルになっていることだ。
彼らは本当に腐りきっているので、村木事件のように検察官が逮捕されないと
目覚めることは一切無い。
医療がどうだこうだ、と言っているが国家治安機構の根幹である警察組織が
平気で殺人でもやり、それを隠ぺいしたりもみ消しているという恐ろしい事実を
マスコミがようやく報じはじめた。
警察と検察の犯罪に泣いている人たちが、この世にどれほどいることか。
医療事故は故意ではないが、
警察犯罪は故意である。
悪質性が高い。
医療の比ではない。
医者は罪がなくても捕まるが、
警察や検察を捕まえる法律は、日本には存在しない。
警察や検察の犯罪被害者たちは立ち上がり、彼らを監視するシステムの構築を
国会議員にお願いすべきだ。
そうでないと、日本という国が崩壊する。(治安システムは実質既に崩壊している)
私の親しい友人も警察と検察の犯罪に死ぬほど苦しめられている。
だから奈良県警が身内の殺人を犯した警察官を逮捕できるかどうか注目してほしい。
この記事へのコメント
2010年に起こった事件が、やっと6年の歳月を経て明るみに出ることになった。
この時系列だけをとっても、家族にしてみたら一生分の歳月に等しいのでは
ないでしょうか。個人の事故・病気であれば、とっくに 失望→受容 への経過を
経るに等しい歳月です。けれど、本人(自分)の事故・病気を受容する経過とは
異なり、理不尽な他者の存在があった場合、受容するための道筋を阻むものが
存在するでしょう。ましてや、理屈なし・無秩序・権力 の餌食となってしまった
思いも寄らない結末を迎えてしまった、となれば、それは気持ちが路頭に迷うこと
当然です。残された身内が、無念を晴らすための信念を思う時には、計り知れない
茨の道です。報道に乗った今が、やっとスタートラインでいらっしゃる事と思います。
医療での誤りと警察の誤りと、問題点は二通りです。
Posted by もも at 2016年11月25日 09:13 | 返信
司法解剖してるなら法医学の教授が解剖してるってことだけど、法医学の教授は警察の身内じゃないし、嘘を書くメリットがないでしょ。あと、亡くなった人がもともと狭心症を持ってなかったのかどうかという情報もないし、まだネット上に出てきてない情報がいっぱいあるんじゃないのかな?
Posted by 匿名 at 2016年11月30日 05:23 | 返信
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