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東京都北区で平穏死の話をした
2016年11月27日(日)
昨日は、東京都北区で平穏死の講演を2時間話した。
北区の市民、多職種のみなさんが熱心に聞いてくれた。
ここはみなさんノリが良くて、とってもいい下町だと思った。
北区の市民、多職種のみなさんが熱心に聞いてくれた。
ここはみなさんノリが良くて、とってもいい下町だと思った。
最近、医師会から招かれて平穏死の話をすることが増えた。
5年前には考えられなかったことだ。
これまで、
・都道府県医師会から10件以上
・市町村医師会からは、おそらく100件以上のお招きを受けてきた。
東京都北区医師会では、日野原先生はじめ、毎年大物が講演されている。
医師会長と首長さんが在宅医療に熱心な所は、住民の意識も高い。
前座に小勝師匠の落語があったが、これが圧巻だった。
吉本とは全く違う笑いだが、本当に笑い転げていた。
小勝さんの落語は天下一品でプロの落語家の凄みを肌で感じた。
そのあとの講演だったたので、ちょっと役不足だったかもしれない。
都内で2時間講演する機会は、意外に少ない。
学会だと10分だったり、たいていは1時間程度。
北区では比較的ゆっくり講演させて頂いたが、それでも伝えたいことの3割くらい。
本音をいえば、せっかく行くたのだがら、どうせならば3時間は話したいもの。
昨日も終了後に「また来てくれ」と言われたが、またはもう無いだろう。
どこに行っても一期一会のつもりで自分なりに一生懸命に話している。
北区のみまさま、笑ってくれてありがとうございました。
北区は路面電車も走っている下町で、どこか尼崎と同じ匂いがした。
北区終了後は、東大で開催されている『現場からの医療改革会議」の懇親会に参加。
王子から本郷の東大前は、南北線ですぐだ。
全国の医学生たち(研修医ではない)が高い問題意識を持っていることに驚いた。
また東大を出た若き医師たちが、東北の被災地で頑張っている様子を聞き嬉しかった。
11月の講演ツアーも残すところ、あと1つ。
今日は、岐阜の美濃加茂講演、頑張ろう。
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この記事へのコメント
こちらの講演の演目を、お知らせで見た時に、「行きたいな」と思ったのですが
北区在住の方 と但し書きがあったので諦めました。
医療と落語 の組み合わせが斬新だと思います。笑いは健康の源なり。
Posted by もも at 2016年11月29日 12:38 | 返信
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