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クリぼっちイン佐賀
2016年12月24日(土)
日本尊厳死協会のイベントで佐賀に来ている。
佐賀や長崎の仲間たちと熱い議論、そして熱い懇親会。
そして日付けが変わり、クリぼっちイン佐賀を満喫している。
佐賀や長崎の仲間たちと熱い議論、そして熱い懇親会。
そして日付けが変わり、クリぼっちイン佐賀を満喫している。
佐賀に電車で来るには、新幹線はどこの駅で降りるか知らなかった。
答えは、新鳥栖駅。
朝から何も食べていなかったので、新鳥栖駅の待ち時間に何か食べよう。
そう思って見渡したら、立ち食いうどん屋さんしか無かった。
鶏ガラ入りのうどんと、お稲荷さん2ケで600円。
味もおばさんの言葉も、関西とは何か違う。
深夜の佐賀の街を徘徊した。
佐賀の人は素朴で優しい。
お洒落で安全で楽しい街、佐賀。
ここは相当な狙い目の穴場です。
尊厳死協会さが、には実に多彩な理事がいる。
開業医、弁護士、緩和ケア認定看護師、訪問看護師、社会福祉士、言語聴覚士、
お坊さん、同時通訳、大学病院教授、緩和ケア病棟の専門医、教員、そして市民・・・
そこに尊厳死協会協会ながさきが合流して、さらに徳島、四国支部、中国支部、東京本部が
スカイプ中継で一体となり「10年後の尊厳死協会のあるべき姿」について2時間話し合った。
尊厳死協会は創立40周年を迎えた。
そこで、60歳以下の「若手理事」による将来構想を語る会が、佐賀で開催されたわけだ。
私は、多死社会のピークは2036年~2039年で、現在の1.5倍死者が多い日本社会で
「死」を正面から見つめて真摯に議論している団体がやるべきことはたくさんある、と述べた。
会員数12万人のリビングウイル啓発団体は、実は世界最大なのである。
安楽死を議論している欧米の諸団体も、私たちには一目置いてくれている。
なかでも尊厳死協会さがは1県のみで10週職種という多彩な人材が揃っているので、
ここで未来語り合いあう会が開催され、私は若手理事兼副理事長として参加したわけだ。
市民からは「まだまだ上から目線で、改善点が多い」という辛辣な意見も頂き、
大きな刺激になった。
懇親会も大盛況。
こんなに志ある人たちと出会えて尊厳死協会をやっていて良かった、と心の底から思った。
だから・・・深夜に日づけが変わり、クリぼっちでも寂しくない。
歩いて、歩いて、お堀の横に建つリバーサイドホテルに到着。
来年は、この凄いミーテイングは長崎で1泊2日で開催しようよ、と盛り上がった。
今から楽しみ。
佐賀は九州とはおもえないくらい寒い。
しかし北海道は大雪で本当に大変なことになっているようだ。
1月末に2日連続で北海道講演があるので、少し不安である。
当院では、今日はインフルエンザが数名、出た。
尼崎も本格的な流行に入ったのか。
みなさん、風邪やインフル二気をつけて。
メリークリスマス・イヴ!
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この記事へのコメント
佐賀まで、おつかれさまです。
Posted by 尾崎 友宏 at 2016年12月24日 02:52 | 返信
佐賀県と言えば、江藤新平の故郷です。
明治維新の立役者で、法律を確立して(明治維新利用して自分だけ私腹を肥やそうとする輩を排斥しようとして)勢力争いに巻き込まれて、斬首された英雄の故郷です。
明治維新と言っても、皆さん、夫々好きなタイプは皆違うのでしょうけれど。
Posted by 匿名 at 2016年12月24日 08:07 | 返信
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