- << COPDをもっと知ろう
- HOME
- 釈迦涅槃像の前でAKBを歌いました >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
台湾の在宅医療
2017年02月10日(金)
今週、台湾の余先生御一行さまと久留米の研究会でお会いした。
余先生は台湾の在宅医療の先駆者で在宅医療学会を立ち上げるそうだ。
日本に比べたらまだまだ始まったばかりであるが、日本が学ぶ所が多い。
余先生は台湾の在宅医療の先駆者で在宅医療学会を立ち上げるそうだ。
日本に比べたらまだまだ始まったばかりであるが、日本が学ぶ所が多い。
余先生は台中の病院から台東の小さな病院に移動された。
日本で言えば九州の熊本から宮崎に移動したようなもの。
田舎町で地域おこしのような活動もされている。
常に日本の先駆者に学び、台湾の仲間たちを啓発している。
こんな医者がいる台湾の在宅医療は、今後急速に伸びるはず。
出生率が1前後と日本より少ないため、高齢化の速度は速い。
余先生が在宅雑誌に「台湾の在宅医療」を寄稿されている。→こちら
ゆっくり読んでみたが、台湾は台湾なりに在宅を推進している。
日本とはずいぶん違ったやり方ではあるが、いいところもある。
経済的理由もあって、今後ますます盛んになるような気がする。
今年も何度か台湾に行くのだろう。
一度、余先生の新天地を訪問してみたい。
今日は(昨日だ)、日本グループホーム協会で講演していた。
グループホームも在宅医療であるが、スタッフの研修が薄い。
- << COPDをもっと知ろう
- HOME
- 釈迦涅槃像の前でAKBを歌いました >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
外国人介護労働者を雇用する方向へ、日本も流れていくのでしょうが、
理想は、寿命をまっとうするギリギリまで、介護してもらうことなく、自立して生活できることだと思います。
最近は、一人でスーパーに買い物に来ているオジサンをよく見かけます。たいては携帯電話で何か話しながら品物を選んでいます。おそらく、奥さんの「指導」を受けているのでしょうが、私は、ニッコリしたいのをグッとこらえて通り過ぎます。男性も、健康の基本である食事の材料や調理を学習して自分で食事を作るようになれば、家事ヘルパーの必要性はずっと減ります。
「家の外でたくさんお金を稼いでいるからオレは偉いんだ、だから家事はやらない」という思考から脱却することが、自立した生活の第一歩だと思います。
子供の時から、「食育」が必要です。
Posted by 匿名 at 2017年02月10日 03:25 | 返信
Biglobeのニュースに依りますと、「英国が、移民を減らすと日本と同じ道をたどる」と言っているイギリス人がいるそうです。
それは、イギリスの人材コンサルタント会社マーサの試算によると、「英国が、経済成長を維持しようとするなら移民が必要だ。英国生まれの労働者の人口は2013年にピークに達した。移民がいなければ、同国の労働者力は既に縮小していただろう。」と述べています。
ただ、自国の経済成長ばかり望むのではなく、移民の人達の人権や子弟の教育も供給しなければ、ナンセンスですけどね。
Posted by 匿名 at 2017年02月10日 11:58 | 返信
例えば、ここに人ありて貧しいと仮定します。そして彼は考えます。「自分はよき暮らしを立てる事が出来、富むことが出来さえするならば、自分の人生は実に愉快なものとなり、自ずから人生の
調和は到る処に齎されてこのまま此処に天国浄土が実現するであろう」などと考えます。
多くの人々は、私に手紙を送ってこう言います―― 「私の人生に於いて何事が是正されるべきかと言うと、何よりも先ず貧乏を是正しなければならない。先ず自分は豊富な金を持たなければならないのです。私の今日の困難、苦痛及び悩みは資金の欠乏から来ているのです。資金さえ手に入れば食糧増産も、貧民の救済も出来るのです。
それ故に先ず私には金を得ることが何よりも第一の事であります。だから先生、資金を得るには如何に真理を活用したら好いでしょうか」などと言うのであります。
初心の入信者にとっては、最初の真理の応用法として経済的苦難の克服を欲すると云うことは当然の順序に見えます。併しながらやがてその人が眞理に奥深く入って行くに従って、信仰体験によって、彼の最初の希望が間違いであったと云うことを悟らしめられるに到るのであります。
何となれば彼は彼がただ利己目的で富を要求し、それを成就したならば、それを得ざる時よりも却って遥かに彼の人生は惨めになり、彼の生活は訪問者や恐喝者で掻き乱され、家庭や社会に一層問題は多くなり、禍は重なり来たり、悲劇は続出し、自己の品性は乱れ、生活は混乱を重ねるほか致し方がなくなることを発見するのが普通であります。
このことを警告せんが為に、「致富繁栄の黄金律」の次に本章を配したのであります。
又或る読者はこう言うのです。「私の人生に於いて何が必要であるにしても何よりも先ず私は自分の健康を回復しなければなりません」と。併しながら彼が健康を求め、肉体の健康を獲得した時に、
彼には不健康のときには全然なかった他の種類の彼を悩ます色々の問題が次から次へとやって来ることを見出すでありましょう。
例せば、彼が不健康であった時には肉体の快楽は克己し自制していたのに、健康な肉体力を得た為に、色々の人生の享楽の中に迷い込み、家庭は破壊し、三角関係の桎梏の中に苦しみつつ自ら愚かな遊蕩に耽るが如きです。かくの如くして、彼の入信後の生活は入信前の身体の弱かりし時よりも尚一層悪くなっていることを発見することもあるのであります。
Posted by ロモラオ at 2017年02月11日 09:15 | 返信
物質的知識に誇らず、我の経済的成功や地位に奢らず、霊に依って生まれ変わりたる、心貧しき人こそ眞に霊的なる事物を理解することが出来、新しき生命の啓示の中に生長することが出来るのであります。
Posted by ロモラオ at 2017年02月11日 09:23 | 返信
長尾先生は他国の情緒をも、多く御存知でいらして、それも御自分が煮詰まらないでいる
ための秘訣でもあるのでしょうか。そんな気もしました。
台湾は暖かい・温かい・国ですし、文化的に、かつての日本を彷彿とさせる環境があるでしょうし、
その国・地域が発展し進化していく様子を見聞きするのは、楽しみでもいらっしゃるでしょうね。
人と繋がり、文化交流のようでもあって、広い見地からの発信に癒される側面があります。
Posted by もも at 2017年02月11日 12:28 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: