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釈迦涅槃像の前でAKBを歌いました

2017年02月11日(土)

今日は京都のねねさんのお寺、高台寺の利生堂で講演をさせて頂いた。
釈迦涅槃像の前でABKの歌も歌わせて頂いた。とっても下手ですが。
まあ、あり得ないことだとは思いますが。

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一生に一度の大舞台で、一期一会のみなさまにどんな話ができるのか。
正直、何も考えずに臨み、話しながら考えて話しているうちに90分が経過。


「ブッダの仏教と現代医療」には言いたいことが山ほどあるが
90分ではとても上手に話せないし、お恥ずかしい内容だった。

死後の世界はあるのか、無いのかから入って、最後は
釈迦の仏教と成長神話後の世界について語った。

質疑応答の30分も合わせると丁度2時間話し続けた。
そしてAKBさんの歌をラストメッセージにさせて頂いた。

今日は皇紀2677年の記念日。
そして釈迦の命日2月15日の4日前でもある。

お釈迦さまの前で平穏死の話をさせて頂くことは無上の喜びである。
私はブッダの仏教(小乗仏教)が一番好き。




京都は新鮮だった。
特に高台寺に横の丸山公園は父が最期を遂げた場所なので因縁が深い。

本当はもっともっと沢山話がしたかった。思いの半分も満たないが欲はいけない。
来て頂いた沢山の皆様、寒い中、お付き合い頂き本当にありがとうございました。

















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この記事へのコメント

長尾先生、おはようございます。
昨日、高台寺の講演会に参加させていただきました。
先生のご講演は過去何度か参加させていただきましたが、昨日のご講演はいつもと少し
雰囲気も違い、とてもとても良かったです。先生の愛と信念とパッションが伝わって
きました。あの美しいお堂と相まって素晴らしい2時間を過ごせました。
気温の低い日が続きますが、どうぞお元気でお過ごしください。

Posted by 匿名 at 2017年02月12日 08:03 | 返信

東京から新幹線に飛び乗って、娘と二人で高台寺に行って本当に良かったです。
長尾先生の生い立ちから、お父様のこと、利生堂壁面と天井の涅槃図のこと、(お釈迦様のお母様の)投薬のこと、仏教のこと、あの世はあるかどうかお坊さんとお医者さん100人に聞いたこと、薬のこと、認知症のこと、癌のこと、痛くない死に方のこと、薬の辞め時のこと、専門医制度のこと・・・。
今までの集大成のような本音のお話を聞くことが出来ました。

最後に「今日の講演会の内容を5分でまとめてください」という司会の方の言葉に、どういうふうにまとめるのかと思ったら、AKBの『365日の紙飛行機』を歌われて、それもとても良かったです。

私は、長尾先生の著書を読んで、2つの薬をやめました。
一つは慢性病の薬、もう一つは抗がん剤です。
どちらも、私(患者)が「辞めることにする」という意思と「どうしてやめようと思うのか」という理由を述べたら、主治医は納得してくれました。
お医者さんの側から辞める提案は難しいけれど、患者側がやめようと思ったときは、しっかり伝えれば辞められるのだな、と思いました。
さて、高台寺の涅槃図と長尾先生の写真に豆粒のような私が一緒に写っていて嬉しいです☆
なお、高台寺の御朱印はとてもかっこ良かったです。

Posted by 匿名希望 at 2017年02月12日 11:21 | 返信

ヨシュアの「罪」概念、ガウタマの「苦」概念については、いまだによく分かりません。
長尾先生のご講演のなかに、お答えがあったのではないでしょうか。
聴講できなくて残念です。

「仏暦」は、ガウタマの入滅の年(ビルマ)、または入滅の翌年(タイ)が紀元となっているそうですから、
今年は、仏暦2561年または2560年ということになるのでしょうか。

一方、「皇紀」元年は、「ヨシュア暦」紀元前660年。
この頃、大陸では戦国春秋の時代。秦の始皇帝による統一は紀元前221年というから、
「皇紀」「神武紀元」説が、本居宣長や三笠宮祟仁によって論破されたのは当然ではなかったか。
「聖徳太子」の方は、歴史上存在していなかったとして、最近の国定教科書では消去されているそうですね。
では、「以和貴」の歴史的意味合いは、どうなるのでしょうか?

「保守系の政治家や文化人らがしばしば称賛する『伝統』とは、
 明治維新で作り直された近代の産物でしかない。」(末木文美士)

Posted by 鍵山いさお at 2017年02月17日 08:27 | 返信

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