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「関西認知症治療研究会」が発足
2017年02月20日(月)
関西認知症治療研究会、が昨日ついに発足した。
既存の認知症医療に疑問を持つ、医師、看護師、薬剤師、ケアマネ、介護職、
市民らが新大阪に集まり、ホンネで情報交換をした記念すべき一日であった。
既存の認知症医療に疑問を持つ、医師、看護師、薬剤師、ケアマネ、介護職、
市民らが新大阪に集まり、ホンネで情報交換をした記念すべき一日であった。
認知症に興味のある市民、当事者、家族、医療職、介護職で
現在の医療に疑問を持っている人は次の関西支部の大会に来て欲しい。
8月27日(日))午後、会場は新大阪
この日は是非空けておいてください。
そういえば、今週は横浜で全国大会がある。→こちら
これも誰でも参加可能。
昨日は、尼崎難病連のみなさまに認知症について講演したりで
とても楽しい午後を過ごさせて頂いた。
看取りやなんやで完全に昼夜逆転している毎日。
こんな生活していたら老化が早いやろうな。
TVで羽生結弦くんの演技を見ていたく感動した。
世界のトップは、やっぱ、言うことが違うなあ。
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この記事へのコメント
遅刻して参加しました。狭いお教室に、いっぱいの参加者で、レジメも品切れで、やっとの思いで座ることができました。
梁(リャン)勝則先生の認知症概論とお薬の説明も難しい内容なのですけれど、ノートを持って行かなかったのであまりよく憶えていません。
お二人目の(曽、宋?)先生のお話も衝撃的なお話でした。
何故フェルガードが、認知症に効果があるのかというお話でした。
フェルガードは、フェルラ酸含有の米ぬか脳活性食で、ガーデンアンジェリカとともに、カルボキシ基を有する有機酸で、人間が食する穀類や野菜が育つ時にはアルミニウム基が是非とも必要なのであるけれど、そのアルミニウム基が人間の脳に沈着するとアルツハイマーや認知症の症状が出る。
カルボキシル基を持つフェルガードやガーデンアンジェリカにはそれを中和するキレート剤としての役割があるという説でした。
アルミニウムは人工透析の輸液の安定剤として水酸化アルミニウムを大量に投与した時期があり、アルツハイマーの原因ではないかと言われて、現在は使われていません。
しかし穀物や野菜の生育にはアルミニウム基は土壌に無いと生物が発育しないとは知りませんでした。
まさに「目から鱗」の思いでした。
ちょっと、頭が悪いので、これくらいしか理解できませんでした。
この「認知症研究会」ってどこまで行くのだろうと驚くとともに、「ついて行けるだろうか」と一瞬不安になりました。
ヘルパーさんや患者さんの御家族や、お医者さんが沢山いらっしゃったみたいでした。
Posted by 大谷佳子 at 2017年02月20日 06:44 | 返信
こんばんは。
横浜の全国大会楽しみにしています。
よこはまたそがれを歌いながら向かおうと思いますw
Posted by 匿名 at 2017年02月20日 10:46 | 返信
アルミニウムは、基ではなくて典型元素で金属でした。
COOHは、典型元素の非金属でした。
カルボン酸を中心とした有機酸で、アルミニウムイオンをキレートし、水溶性の錯体を形成する機構と言われているそうです。
済みません。お詫びして訂正します。
Posted by 大谷佳子 at 2017年02月21日 01:56 | 返信
長尾先生が「ユマニチュードがAiで、できる」と言うような事を仰っていたように思ったのですけど、聞き間違いでしょうか?
ユマニチュードとAiと、どういう関係があるのでしょう?
Posted by 匿名 at 2017年02月21日 05:55 | 返信
関西認知症治療研究会で、曹先生は「アルミニウムのほかにP,カドミウム、等も考えられる」と仰っていたので、「タウ蛋白のりん酸化」も、クロイツフェルトヤコブ病など認知症の原因は、他にもあるのかもしれません。
Posted by 大谷佳子 at 2017年02月23日 01:51 | 返信
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