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離島・僻地を遠隔診療特区に

2017年03月16日(木)

ITを用いた遠隔診療の是非が国のレベルでは議論されている。
私は患者さんに便利なものはどんどん取り入れるべきだと思う。
しかし日本医師会は対面診療にこだわり、反対しているという。
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新潟では離島や僻地診療に遠隔診療がずいぶん前から適応されている。
この目でちゃんと見てきたので間違いない。

患者さんの目を見て話す遠隔診療は、パソコン画面ばかりを見ている
対面診療よりも、ずっと優れているのではないかとさえ思った。

ハイビジョンなので、患者さんのお顔が肉眼より鮮明に見える。
反対という前に電話再診を含めて、既に実用化されていることを伝えたい。

反対意見を考慮するならば、離島や僻地などを遠隔診療特区にすればいいのでは。
そして、特区における「遠隔看取り」も積極的に進めるべきだと思う。

自衛隊のヘリや救急車を用いた看取り搬送は、真剣に考える時期に来ている。
ITは、こんな場合にこそ活用すべきだと思う。

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中医協、遠隔診療の扱いで診療側と保険者側の意見対立
かかりつけ医機能の普及促進には24時間対応の負担解消が鍵か
2017/03/10
日経ヘルスケア編集
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/327421/030900034/?ST=health

 厚生労働省の中央社会保険医療協議会は2017年2月8日と22日の総会で、2018年度診療報酬改定に関して外来医療とかかりつけ医機能のあり方を議論した。

 外来医療において大きなテーマとなったのが、インターネットのビデオチャットなどを通じて患者が医師の診察を受ける遠隔診療。現制度では医療機関側が算定できる保険診療点数は再診料や処方せん料などしかない。ただ、2016年11月に開かれた未来投資会議や12月の同会議構造改革徹底推進会合で厚労省は、遠隔診療やAI(人工知能)による診療支援について、十分なエビデンスを収集して2018年度改定での対応を検討するとした資料を提出している。

 これについて診療側と保険者側の意見が対立した。保険者側は、「ICTを使った診療は進めていくべき。毎回通院しなくても診療できる人は多い。ICT診療によって医療費軽減につながるほか、医師や患者の負担が減る」と同省の方向性に賛同。しかし診療側は、「対面診療で医師は患者の歩き方や表情、話しぶりなどを総合的に判断している」などと対面診療の重要性を強調した。それぞれの意見は平行線をたどっており、今後どう折り合いをつけるかが焦点となる。

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この記事へのコメント

必要だと思いますし、有用だと思います。しかし、こうした場合、医療者側と保険側の意見は、交換されますが、患者側はどう意見を表明すればいいのでしょう。一括りに患者といっても、禁煙外来患者(大変だと思いますが)心療内科患者、癌転移患者(診察に通って行けますが、調子が悪かろうが、ガイドラインに従えば3か月に一度。打つ手はもうないのですから、来なくていいですよ。後はPCでとでも言われる事態になりそうな)と千差万別です。細部に渡るまでの議論が尽くされないと、中間型や混在型を中々認めようとしない社会状況の中では、新たでスマートに見える患者切り捨て方にも利用できそうな方法とも見えます。対面診療の重要さを訴えてくれる医師がいて、正直ほっとします。
私も田舎の出ですし、故郷はもはや限界集落、遠隔医療は必要だと思います。都会の遠隔医療はどう使われていくのでしょう。妙な利用の仕方が、なされなければいいですね。

Posted by 樫の木 at 2017年03月16日 01:28 | 返信

ITを駆使して、動画面接なども受け入れられている昨今だそうです。
海外赴任した家族がスカイプを使って、実家と日々(IT)対面交流したりとか
マンツーマンで語学学習が行われたり、個人経営の塾講師が行った動画授業が
ヒットしたりとか、インターネットをリアルタイムで使用するのが日常的な
時代になりました。
朝早くから遠方にある病院へ赴き、3分間診療を受診するのを思う時に、
場合によっては、IT受診が効率良くて、医療者と患者の双方にとって得な面
があると思います。その延長線上に遠隔診療による「看取り」が行われることに
なれば、患者家族も他力本願ではなくて、自覚と責任を持った看取りに取り組む
ことになると思います。

Posted by もも at 2017年03月16日 10:22 | 返信

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