梅沢富美男さんとは→こちら

先日、ご縁あって、梅沢さんの舞台を見る機会があった。
綺麗な着物を着て舞う梅沢さんを好きになりそうだった。

歌も凄かった。
「夢芝居」(→こちら）を知らない人はいないだろう。

相方の研ナオコさんが怪我をしたので急遽代役で瀬川瑛子さんが
相方を務めていたが、「命くれない」もとてもよかった。

母親が大好きだったことを思い出した途端に涙が溢れてきた。
ナマ瀬川さんをひとことで言うなら「超カワイイ」であった。

さて、公演終了後、縁あって梅沢さんの楽屋にお邪魔して
短時間ではあったが、座ってお話をする時間があった。

果たして公演直後のナマ梅沢さんの印象とは、　
「爽やかなオッサン」であった。

カッコイイ、超カッコイイ。
私にとっては憧れの兄貴だ。

私はクリニックのすぐそばにも大衆演劇があることを話した。
たった１分のところに「三和座」という大衆劇場があるのだ。

大衆演劇を広めた梅沢さんは嬉しそうに聞いてくれた。
「ああ、尼崎ねえ」と。

先日、往診に行く途中に三和座から出てくるお客さんがいた。
若い女性がいたのでは話しかけてみたら、追っかけだと言う。

若い女性にも大人気の大衆演劇ではあるが、梅沢さんの舞台は
ほとんどが高齢者で見事に満席で、凄い人気ぶりであった。

なぜか毎晩、寝る前に梅沢さんの舞台が頭に浮かんでしまう。
これって、なに？


５月１３日の尼崎市民フォーラム（→こちら）は、
梅沢さんをイメージしてやることを、今、発作的に決めた。

時間のある方は尼崎アルカイックホールオクトに遊びに来てください。
キャパは大きいですが残席わずか、となりました。

６月には、またナマ梅沢さんを観る予定。
ＧＷは、You Tube三昧かな。