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あきは療養費にメス
2017年05月22日(月)
あきはのことを書くと、あきはの人から、凄まじい攻撃を受ける。
しかし以下に書かれているように、本当のことなので仕方がない。
もちろん真面目で規則を守っている「あきは」の人も多い。
しかしそうではない「あきは」もいるので、以下のようにメスが入る。
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4月26日の社会保障審議会医療保険部会で、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費(あはき療養費)について、2018年度中に「不正対策と併せて」受領委任制度を実施できるよう進めていくことを報告した。受領委任制度がある柔道整復療養費では不正が相次いでいる。
柔道整復療養費についても、不正請求事案への対応として、2018年度から施設管理者要件に実務経験や研修受講を義務付けることになった。いずれも専門委員会の議論を基に、3月27日に報告書が出された(資料は、厚労省のホームページ)。
あはき療養費は、年々増加しており、2014年度は計1050億円。患者がいったん全額を払い、保険者に療養費を請求する償還払いが原則だが、施術者や代行業者による代理受任も認められており、療養費ベースで95%が代理受任となっている。地方厚生局による指導監督も行われておらず、 後期高齢者医療制度における不正請求は9億5000万円となっている。
報告書では「現状を踏まえれば、不正対策として、何らかの形での、指導監督の仕組みを導入する必要がある」と指摘し、指導監督の仕組みがある受領委任制度の導入を提言した。専門委員会では「受領委任制度がある柔整療養費では不正が相次いでおり、制度導入ではなく、保険者機能の強化や他の対策をすべき」という意見が強かった。
報告書では地方厚生局による指導監査や、患者本人による請求内容の確認、医師の同意、再同意の在り方を検討することを要望。その上で、「2017年度中のできる限り早期に行われる不正対策の具体的な制度設計の内容が適切なものであることを見極め、確認することを前提」とした上で、2018年度中に受領委任制度と不正対策を合わせて実施すべきと提言した。
柔道整復療養費に関する不正に対応するため、実務者経験と研修を導入する。「不正請求が多いと指摘されていることに鑑みれば、一定の社会人経験、医療人としての経験を積み、倫理観を身に付ける期間や研修を設けることは、不正対策や施術所の質の向上のために有効であると考えられる」と指摘。
これらの報告を受けて、健康保険組合連合会副会長は「柔整の不正は、目に余るものがある。ぜひ厳しめの不正防止の姿勢を策定してほしい」と要望。全国後期高齢者医療広域連合協議会会長も、「(協議会として不正を行った施設に対して)訴追するまで持ち込んだら、全額返済して、(施設が)どこかに消えてしまうこともあった」という体験を話し、監督官庁が指導監督を徹底することを求めた。
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この記事へのコメント
真面目で規則を守っている「あきは」の人も多い。
真面目で良心的な医師も多い。
しかしそうではない不勉強、傲慢、投薬依存の医師も多い。
「あきは」はクスリの処方権が無いから薬害を生産しないけど、
医者は薬害被害者を生産している。しかも大量に。
現在の高齢者の病気の第一原因は、クスリの飲みすぎ・飲ませ過ぎです。
まあ、悪質な「あきは」は、怪しいサプリメントを勧めるから、同じようなモノかも。
「悪貨は良貨を駆逐する」って表現、今の医療業界にピッタリ。
長尾先生、駆逐されないでください。
Posted by 匿名 at 2017年05月22日 01:41 | 返信
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