妹の小林麻耶さんがブログで
「在宅医療に切り替えの麻央はとても幸せ者」とコメントした。　→こちら


フリーアナウンサー、小林麻耶（３７）が３１日、ブログを更新。

乳がんで闘病中の妹でフリーアナウンサー、小林麻央（３４）が２９日に退院して
約１カ月ぶりに自宅へ戻ったことを喜んだ。

「妹の退院を一緒に喜んでくださりさらにこれからも願ってくださること
皆様のお気持ちに感謝です。ありがとうございます」と読者に感謝。

続けて「こんなにもたくさんの方々から応援していただける妹はとても幸せ者です。
本当にありがとうございます。頂戴したお力を妹にしっかりと届けます」と恩返しを誓った。

麻央は２９日のブログで今後は在宅医療に切り替え、自宅で点滴などを続けるとし、
「在宅医療の先生、看護師さんそして何より家族に支えてもらいながら生活していきます」と報告。

「退院前は、これから家族へかけてしまう負担が怖く、退院が近づく度不安でしたが、
やはり我が家は最高の場所です」と胸をなで下ろしていた。

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このニュースを観た人は、「麻央さんが在宅？」と驚いただろう。

しかしそんな人はいくらでもいるし、私たちの日常でもある。

在宅＝終末期では決してない。

ただただ、一時期、弱っているだけ。
元気になり在宅を卒業する人もいる。

あの麻央さんが「やはり我が家は最高の場所です」と言ったことは私も嬉しい。
自分たちが毎日やっている地道な仕事が、どこか誇らしく感じた。

顎の骨にも転移しているのだから、状態がいいとは言えないだろう。
しかし私の経験では乳がんはそんな状態でも横ばいを保つことがある。

私も麻央さんとまさにウリふたつの在宅を何度か診てきた。
なんだか、いろんな想い出が、フラッシュバックしてくる。


頑張れ、麻央さん！

訪問看護師さんになんでも話して、甘えて欲しい。

痛みは決して我慢しないで医者にぶつけて欲しい。