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来週は名古屋の在宅医学会で石飛幸三先生の座長

2017年06月11日(日)

昨日の静岡講演にはたくさんの人に来て頂き、ありがとうございました!
来週の日曜日は名古屋で開催される在宅医学会で石飛幸三先生の座長を拝命。
2週連続で東海地方のみなさまと終末期医療を考えることになる。
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昨日の会場だった静岡コンベンションセンターはじつに立派な建物だ。
約10年前の日本在宅医学会の会場だった記憶が蘇り、懐かしかった。

静岡県立大学のみなさまはとても優しく、リラックスして話すことができた。
あっという間の2時間半。

主催者から「また来てくれ、今度は日本平ホテルの富士山が見える部屋で」と
言って頂いたが、お世辞だとは分かっていても、本当に行ってみたいと思った。

講演自体は、できる限り自粛している。
多忙でとても受けることができず、限られたものだけしか受けることができない。

静岡県で講演したのは、10回以上になる。
もう歳なのでこれくらい回れば充分だろう。

と思いながら手帳を見たら、7月1日(土)に静岡県富士市で講演会があった。→こちら
これはたしか2年ぐらい前から依頼されていた会なので、よろしければ来てください。


来週は、まさに「名古屋ウイーク」である。
日本老年医学会と日本在宅医学会が、水曜日~日曜日まで続けて名古屋であるのだ。

大阪と名古屋は新幹線で1時間程度の通勤圏内である。
しかし泊まったほうが、断然お得ではある。

しかし昨夜のようにひと晩に5回も往診したり、
深夜の看取りで走ることがあるので、留守が怖くて思案中である。

石飛先生とは3週間前に大阪で一緒に食事をして飲んだ。
ますますお元気で、話をする毎にインスパイアされる。

そんな大御所の司会を仰せつかったことはたいへん光栄なことである。
私が話す時間はほとんど無いだろうが、興味がある人は是非、市民公開講座に。


第19回日本在宅医学会大会 →こちら

市民公開講座 「どのように死を迎えるべきか」
座長:長尾 和宏 
演者:石飛 幸三 先生
日   時:6月18日(日) 14:30~16:00
講演会場:名古屋国際会議場(名古屋市熱田区熱田西町1番1号) 第1会場

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この記事へのコメント

長尾先生は「平穏死」と言う言葉を、石飛先生にお願いして公に使っていて、それでいて石飛先生がお年故に間違った事を仰ると、ズケズケと批判して、それでもこうして講演会の演者と座長の関係で仲良く「平穏死」「自然死」を国民大衆に広めて行っていらっしゃるのを拝見しますと、長尾先生って特な性分のお人だなあと思うし、お医者さんって真実を大衆に知らせる時には批判していても仲良く結託する人種なんだなあと驚きました。人間と言うより「知の巨人」と、言うべきなのでしょうか!

Posted by 匿名 at 2017年06月11日 07:03 | 返信

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