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週刊新潮で2週連続、尊厳死を語った

2017年06月11日(日)

週刊新潮で2週連続、尊厳死について語った。
年々、尊厳死に対する関心が高まっている。
少しずつ時代が変わっていくことを感じる。

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週刊新潮では、大江舜さんが「団塊絶壁」を連載しているが、その中で、

5月25日号 「安楽死」は老人の本音? →こちら
6月1日号 「死ぬ場所」をどうするか? →こちら

と、2週連続で尊厳死について語ったので、参考にして欲しい。


そいえば
週刊ポストでは安楽死法制化を唱える筒井康隆さんと対談した。→こちら

また
尊厳死協会の会報である「リビングウイル」では
近藤正臣さん →こちら
小泉純一郎さん →こちら
とも対談するなど、死について自由に語る環境が整ってきた。


しかし講演やマスコミではどうしても制約があり本音までは語れない。
そこで、もっとデイ―プな話をメルマガという媒体でお届けしている。

「長尾和宏の痛くない死に方」(まぐまぐのメルマガ) 申し込みは→こちら
毎週金曜日21時に配信しているが、様々な感想を頂き、本当にありがたい。


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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

80歳の誕生日に「日本尊厳死協会」の会員になりました。
後期高齢者になった時から延命治療のことを自分に置き換えて
考えるようになりました 娘に私は承知したけど他の人にも
分かるように形にしておいて欲しいと言われ尊厳死宣言として
入会しました 掛かり付け医はクリニックですが他院に紹介状を
書いてもらう時も必ず「日本尊厳死協会員」であることを明記して
もらっています
会員証は保険証とセットにして常に携帯しています。

Posted by 綾女 at 2017年06月11日 10:31 | 返信

「もうすぐ団塊世代が迎えるのは大認知症時代・・・本格的な多死社会」って書いてあるけど、「本格的な多死社会」は納得。しかし「大認知症時代」っていうのは、変えられる未来だと思います。不要なクスリを飲まして副作用で出てくる症状を「認知症が悪化した」とカン違いする阿呆な医者がいなくなることが第一条件です。まず、薬剤性認知症を皆無にする。これでかなり、認知症患者が減るのではありませんか。

Posted by 匿名 at 2017年06月12日 02:35 | 返信

先生、ブログをいつも読んでます。今回のテーマとは直接関係がないのですが、とても感動的な話が私の知人のブログで出ました。四人目の女医さんの出現は本当に心を打たれます。どうぞ一度お読みになって下さい。有難うございました。https://blogs.yahoo.co.jp/jiusjp

Posted by きり at 2017年06月12日 08:21 | 返信

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