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在宅看取り数を厚労省に報告
2017年07月31日(月)
この1年間に在宅看取りをした患者数を今日、厚労省に報告した。
これは在宅療養支援診療所に義務づけられている。
年々、看取り数が増えている。
これは在宅療養支援診療所に義務づけられている。
年々、看取り数が増えている。
当院の1年間の看取り数は、111人であった。
累計すると、とっくに1000人を超えている。
111人とは、111冊の長編小説があるようなもの。
当たり前だが、どれひとつ同じ物語はなくどれも唯一無二。
そんな本が1000冊を超えた。
勤務医時代の1000冊(人)と合わせると2000冊(人)以上に。
25年間診た人や、在宅で10年間以上診た人など
当院は末期がんを除くと、長期間診ている人が多い。
これらの数字は、11月頃に週刊誌などに公表される。
市民のみなさまは、その数字を在宅医選びの参考の一つにして欲しい。
それより、1が3つ並んだことに驚いた。
私のクリニックは、平成11年11月1日に医療法人になった。
先日、お世話になったイベント会社の住所は青山1-11だった。
先日、泊まったホテルの部屋番号は、たしか1が3つ並んでいた。
なんだか1が多いなあ、なんて思っていたところに、また111。
先日、スナックで知り合った若い男の子の住所を聞くと10-11。
一方私の番地は1-11なので、そんなことで意気投合して歌った。
111人の魂とともに、8月を迎える。
今夜も静かに眠れるといいな。
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