とにかく無我夢中で走り続けたこの１週間だが、
本当に長雨が続き、何度もびしょ濡れになった。

友との突然の別れ、何人かの在宅看取り、
急病に倒れた人々、そして交通渋滞等々。

ほんとうにあちこちで交通事故を目撃した。
車同志での言い争いの多発も、報道された。

なんだかおかしい、この１週間。

すべて秋の長雨の影響なのか。

毎日とっても憂鬱な気分で過ごした。
しかしそれ以上に激務が降ってきた。

昨夜も遅くに看取りであまり寝ていない。
しかし、訪問看護師はもっと寝ていない。

世は衆議院選挙の真っただなかである。
しかし余裕が無い私は関心も薄くなる。

リベラルとか保守というような言葉遊びが虚しく響く。
米国との距離感で分けた方が国民には分かり易いのに。


よく分からないが、　寒いね。

思わずセーターを着たが、気温が１２度なので当然か。
それとも寄る年並みのせいなのかが、よく分からない。

昨夜は雨があがったため、多くの患者さんが来院した。
「ｆ分の１のゆらぎ」の最大幅が、この１週間なのか。

このように憂鬱な時期は大過なく過ぎ去って欲しい。
それには淡々と自分の務めを果たしていくしかない。

みなさまも、くれぐれも、病気や事故に気をつけてください。
私自身は元気印なのだが、いかんせん今週は天候が悪すぎる。



ＰＳ）

今週は、「独居高齢者の看取りフォーラム」がある。→こちら

なんと「立ち見」の方が何人かおられる、と聞き、申し訳ない。
懇親会でも大いに語らいましょう。

おっとその前に、関西一円の看護学生への講演もあった。→こちら
３０００人の女子を前に何を語ろうか。