鹿児島では「尊厳死」の基本的な事をお話しした。
かなり専門的なことも話したので難しかったかも。

熊本県水俣市医師会では、「平穏死１０の条件」で２時間講演。
熱心なお医者さん、看護師さん、ケアマネさん、市民とも懇談。


鹿児島では、「さかなちゃん」という店で前夜祭を開いて頂いた。
その後ワインの店、そしてあさりラーメンの店で御馳走になった。

熊本では医師会長自身が仕入れて来られたアコウやヒラメを御馳走になった。
鹿児島でも熊本でも黒豚のトンカツを食べて、お腹がパンパンになり幸せだ。


水俣に来るのは初めてだが水俣の手前で見える有明海が、絶景だった。
新幹線からこんな綺麗な景色を見ることができるなんて知らなかった。

２０：０５水俣発の大阪行き最終の「つばめ号」に乗る時に
駅構内にもホームにも誰ひとりおらずその静けさにで驚いた。

新幹線に乗っても、自分の車両に乗っている人はたった３人だけだった。
しかしこの「つばめ号」の車両には、キスマイの写真があり素敵だった。


実は、鹿児島も熊本も「これが最後の講演」のつもりで行った。
しかし鹿児島でも熊本でも「また来て」と言われて心が動いた。


大変お世話になった鹿児島のみなさま、熊本のみなさま、ありがとうございました。
感謝申し上げます。今度はいつか観光で行きます！


以下は、「尊厳死協会かごしま」会長の五反田先生のご挨拶。
とっても尊敬している大先輩、ほんとうに凄い人です。



九州新幹線「つばめ号」の側面。
こんな新幹線、増えれば嬉しい。