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精液の質は健康状態を反映する

2017年11月25日(土)

少子化対策が叫ばれているが、子育て支援のもっと根本の問題ではないのか。
年々男性が弱くなり、女性が強くなっているような気がするのは私だけかな。
弱者である男性の機能を評価する検体として、精液が注目されているのだが。
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以下は、Medical Tribuneからの転載。


精液の質は健康状態を反映する


以下精液の質は健康状態を反映するバイオマーカーであると、デンマークの
グループがAm J Epidemiol2017; 186: 910-917)に発表した。

同グループは、1977~2010年にデンマークの単施設を受診した不妊症男性4,712例を
全国患者登録で初回入院、死亡、研究終了時まで追跡し、精子数・質と入院、
心血管疾患、糖尿病、精巣がん、前立腺がんとの関係を検討した。

その結果、精子数1,500万/mL未満群は4,000万/mL超群に比べ、全入院(ハザード比1.5)と
心血管疾患(同1.4)のリスクが高かった。

入院には精子数の少なさと精子の運動率の低さが関係していた。
精子数1.95億~2億/mL群は、500万/mL以下群に比べ初回入院までの期間が7年長かった。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@

「精液の質」と題しながら、精子をカウントしている。
さらに不妊症男性が対象と、バイアスがかかっている。

「精子の質」ではなく「液」、すなわちスープの質
が新しいバイオマーカーになる可能性があるのだが。→こちら


ダンテが開発した、自分でできる「精液検査」を咋月、紹介した。
現在、クラウドファンデイング中なので、一度試してみてはどうか。→こちら

私は「孤独死予防」という観点から、メンズヘルスを学んでいる。
精液検査で余命が予測できる時代は結構近い勝手に予想している。



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この記事へのコメント

長尾先生は文学者としての要素も十分にお持ちと思いますがやはり医師、観点が生物学的だと感じます。男が女が強い弱いではなく基本は平等。それに対して、国体(教育や宗教)の在り方、社会情勢、経済の発展度合い、が影響を与えているに過ぎないと思います。
男が弱くなっている、女が強くなっている、と感じるのは、現在の自らが生きている社会についての感想でもあります。
長尾先生の文脈からは、現在の社会状況に「女が強すぎるってヘンでしょ?」「昔みたいに男が強くなくちゃダメよ」と言いたいだけみたいに読めます。

私は、男が弱くなっているとは思わないし女が強くなっているとも思いません。
資本主義が発展して円熟期に入れば、男女ともに現金収入を得る機会が増え、カネが得られれば、女が男に従属して生きる必要が無くなり自由になれる、それだけのことです。

問題は、女が男に従属しなくなった社会では、「男の沽券」が無くなり、女を従属させることが「男子たる所以」と考えている可哀そうな男達です。
問題は、男尊女卑教育にあります。

私は60歳代半ば。大まかですが35歳以上の男子の思考ルートはこの男尊女卑教育に毒されていると感じることが多いです。しかしながら、若い女性の中には、強い専業主婦願望を持っている人達が増えているそうな。これも経済的安定を求めるがゆえ。

真に少子化を憂うのであれば、どのような関係においても、身ごもった子供を偏見なく安心して平等に育てていける社会を実現することです。
日本のようなムラ社会ではほぼ不可能。
まずは市民意識の改革が必要なのではありませんか。

Posted by 匿名 at 2017年11月25日 07:15 | 返信

「座間」事件や「寝屋川」事件の、ご遺骸。
「女性活躍社会・日本」の真実が、垣間見える。
死霊たちよ、い出て、その無念を、語り尽くせ!

「ご主人は」「うちの家内は」「入籍しました」。死語ならず。
「股間をいかに見せるか」、ブラック企業のCMカメラマンの腕の見せどころ。
とても、「女尊男卑」社会とは、言えません。

しかし、ヒトのx染色体は2種類あるのに、y染色体は1種類。
yの遺伝子数は、xの遺伝子数の10分の1にも満たない。
いずれにせよ、ヒトのyは、進化上、退場せざるをえない。
オスの「精漿」老化の解析のなかに、そのヒントを見出すことができるかもしれない。
「気、血、水」の一生は、直線的な過程をたどるのか、螺旋的な過程をたどるのか。

養老孟司が言うように、「ヒトは解剖しても分からない」。
「精漿」の構成分子は、異なる形で、身体のいたるところに潜んでいて、
体内生物やミトコンドリアに支えられて、補完、補充してくれるかもしれない。

「天皇家」のy染色体は、いずれ枯渇する。「男系男子」は絶える。
y染色体を欠損した「アマテラス」に始まる「万世一系の天皇制」は、
もともと虚構であり、近現代でも、y遺伝子は入り乱れていて信用ならない。
還暦に即位し大還暦に崩御した、という歴史改作の呪いから、一日も早く解放させてあげたい。
「改元」という中華帝国の伝統を、21世紀に再現するのは、ごめんこうむりたい。

Posted by 鍵山いさお at 2017年11月26日 01:28 | 返信

鍵山さんの投稿内容を私がきちんと理解できているのか否かは自分でも?なのですが、鍵山さんが現在の社会状況に強い危機感を抱いておられることは理解できるつもりです。
先日の鍵山さんの投稿に『このブログ読者のみなさんの沈黙に、「意味」を感じる。』という一文があって、「羊たちの沈黙」という意味なのか、と思いつつ、私もすでにその部類に身を置きつつあるのですが。
多くの日本人は「諦めている」
多くの日本人は「議論を好まない」「ことを荒立てない」「言うだけバカみるから言わない」「みんなそうよ」「あなただけじゃないのよ」「しょうがないでしょ」「みんな同じなんだからいいじゃないの」etc.

小池都知事が「鉄の天井があった」と言って、また批判続出だったけど、小池都知事は男社会の駆け引きを甘く見たのだと思う。
男たちは「私利」を第一に考える。「私利」のために駆け引きに明け暮れる。「私利」のために庶民の命を犠牲にしてきた。
だから、発言せずに沈黙して働く国民がたくさん欲しいのだ。

日本尊厳死協会の役員なのか重要なポジションにいる自民党議員の山東昭子女史が、こどもを4人産んだら表彰しましょうって、ステキな妄言を吐いた。
ネット上ではナチスの「母親十字章」だの「産めよ増やせよ」国策だの批判相次ぎ、急先鋒は尾木ママの「発想だけでも批判されるべき」。
日本はまだ大丈夫かな、と少しは安心している64歳です。
安心してしまうこと自体が、甘いかな。

Posted by 匿名 at 2017年11月27日 01:12 | 返信

「沈黙の意味」に関心を寄せていただいた匿名さま、コメント、ありがとうございます。
「日本はまだ大丈夫かな」とのことですが、たとえば、昨晩の「白鵬優勝土俵下発言」に、
会場から「異議あり」の声一つなく、白鵬提唱バンザイ三唱が、九州場所会場に響きわたりました。
この「会場の風景」こそ、今の日本社会を象徴しているように感じませんか。
もし、「違和感」を感じられた方がおられたら、うれしいです。

「白鵬一強」に異を唱えるつもりはなく、むしろ、その日頃のアスリートぶり、
連日の張り手、緩んで立った相手に押し出されて「マッタ」など、感服している者です。
今回、日馬富士傷害事件で、あっという間に「貴乃花包囲網」が。
マスメディアの世論形成、ヘイクニュースの発信源が、これで判明しました。

ことほどさように、日本人は「風」に流され、また「丸投げ」する。
ひとりで怒り狂っても、しかたありません。
目の前の仕事をこなしながら、生かされるほかありません。
典型的な、集団的「暴力」に襲われた力士を守り、
敢然と抵抗している巡業部長に、軍配をあげたい。

Posted by 鍵山いさお at 2017年11月27日 06:51 | 返信

鍵山さま
いつもやっぱり匿名の匿名です。お返事ありがとうございます。

私は相撲はほとんど見ず、また自宅にTVが無いので、白鵬提唱バンザイ三唱について知らないのですが、「万歳」という行為は、育った年代や環境などによって感じ方が異なります。
『会場から「異議あり」の声一つなく』については、あれだけの大きな会場で、「異議あり」を言える強者は、今の日本の一般人にはまずいないと思います。
私が現場に居たとすれば、私は黙って下を向いてニヤニヤしていたことでしょう。それが精いっぱいの意思表示です。
今回の相撲界の暴力事件については、私も貴乃花親方を支持します。

Posted by 匿名 at 2017年11月28日 07:48 | 返信

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