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肺がんの最期

2017年12月20日(水)

肺がんの最期は痛い・苦しいと思っている市民や医療者が大半だ。
しかし外来から自然に在宅に移行した肺がん患者さんは最期まで
笑い、食べて、酸素も吸引器も不要で、苦しまずに旅立たれる。
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クリスマス会には笑顔で歩いて参加した。
それなりに弱っていたが、ホテルに来た。

サンタに扮した私と沢山、笑顔の写真を撮った。
でもそのたった3日後に、穏やかな旅立ちに。

前夜は家族と年賀状を書き上げたという。
食事もちゃんとして、眠るような最期に。

酸素も管も、何もない。
もちろん吸引器も不要。


当院での肺がんの看取りはみんなそう。
ただし外来→在宅に移行した症例だけ。

病院からは全員、たくさんの酸素を吸って
吸引器や点滴など、管だらけで帰って来る。


この差はなんなんだ。


胸水は病院ではバンバン抜くが、
在宅では抜かないし必要がない。

この差はなんなんだ。


2年前の日本肺がん学会(京都)で、肺がんの専門医に
そうしたテレビ映像も見せながら講演したが反応はゼロ。

みんな「嘘」だと思っているのだろう。


でもこれが私達の日常なので。
なかなか信じてもらえないが。


肺がんは最も在宅医療に向いている。











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この記事へのコメント

ほんとに わたしも看て 感じます

在宅療養でも
主治医の考え方で 最期まで点滴 酸素など医療行為を投じる先生もいらっしゃいます
一度 点滴を始めてしまった時のやめ時がたいへんで
ご本人がものを言えない状態になり この時にどうご家族に伝えるかがポイントになってきます
一度始めた医師から点滴をやめましょうかということをご家族に言える先生はいらっしゃいません
点滴の量を絞りましょう…とおっしゃるんですよね
なんの意味があるんでしょうか
顔も足も…全身 浮腫んできます おしっこも出なくなり びっくりするような色になります
ご本人がどのように人生を歩んできたのか 何も言えないご本人がどうして欲しいと思っているのかをご家族と振り返って さらにこれからどうしいくのかという最期の意思決定支援です
ご家族が 安心するならば 点滴をするのもありだと思いますが
まもなく お迎えがくるんですよね…
ご家族が 手を握り そばにいることが最高のお見送りだと確信しています

Posted by 訪問看護師 宮ちゃん at 2017年12月23日 09:05 | 返信

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