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「痛い在宅医」と「男の孤独死」2冊同時発売

2017年12月21日(木)

今日、2冊の本が同時発売される。
「痛い在宅医」と「男の孤独死」。
多くの人にまずは、読んで欲しい。
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「痛い在宅医」 →こちら

肺がんの在宅は痛くないはずだが、本当なのか?
こんな医療ノンフィクション、今までなかった!



「男の孤独死」→こちら

とても怖い話、でも現実。
貴方が明日、解剖台に乗る確率は・・・・


咋年末は、ベストセラーになった「痛くない死に方」が出たが、今年はその裏側。
あるいは、先日出た「週刊朝日ムック」が建前だとしたら、これが真実の姿です。


もしよろしければ、年末年始に読んでください。
感想をお待ちしています。

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

貴方が明日、解剖台に乗る確率は・・・・んんんんん
死んだあとに自分は存在するのだろうか?

呼吸が止まってもまだ生きている細胞があって、
心電図は動いているが呼吸が止まった後、次第に心電図も止まり、
おそらく細胞も一つ一つ死んでいくのでしょう、たぶん。
そして心電図が止まって24時間後にはすべての細胞が死ぬから
荼毘に付して構いませんよ、
というのが日本の法律なのでしょう、たぶん。

すべての細胞が死んだあと、
自分の仕事を増やしたい人達が寄ってたかって解剖しようとも、
自分はもういないのだから
わからないのではないかしら。

残された家族が、「父が母が兄が弟が、解剖されて切り刻まれるなんて耐えられない」
と感じるだけで、本人は何ともないのではないかしら。
本人の肉体はすべての細胞が死に絶えるわけで
本人の自我や本人である意識がもし残っていたとしても
どこか空気の中に、それこそ風のように存在していて、
「ああ、アホな専門家たちが、自分の仕事を増やしたいからオレの肉体を切り刻んでいる」「情けない奴らだ」・・・と、高いところから警察官や検視官や解剖医のやることを眺めているだけではないかしら。

本人はやりたい放題やって孤独死しても、むしろそのほうが幸せなのではないかしら。
もし、残った家族が、
ウチの父は
やりたい放題やって、やりたくないことはやらないで、頑固アタマのままで、意固地で独りよがりで自分勝手で、そばに居る人に当たり散らすから誰も近寄らない、
だから、孤独死も、しょうがないよ、ネ。
とあきらめることができるら、
本人はむしろそのほうが幸せかもしれない。

医者や看護師やケアマネや介護師の顔色をうかがいながら、
医療介護でメシを食ってる業界人のご機嫌を損ねないように、
「扱いやすい老人」として「無理して」生きていくよりも、
孤独死する方が、はるかに幸せではないかしら。

Posted by 匿名 at 2017年12月21日 03:24 | 返信

「痛い在宅医」は昨日手に入りました。
「男の孤独死」も本屋さんに頼んだはずでしたのに、頼んで無かったらしい。
早速注文して送ってもらいます。

Posted by 匿名 at 2017年12月21日 08:52 | 返信

長尾せんせい 今日アマゾンから痛い在宅が届きました~。
いま読んでいます。私はなにげに文芸部出身で今年も50冊くらい小説読んだと思うのですがこの本がリアリティ?衝撃度?部門は今年度
最高傑作かな~。死ぬことの現実が描いてるのでね。
こういうこと書いたらまたお怒り買うかな~。でもでも出版おめでとうございます。東北でサイン会あったら行きまする。メルマガも、期待してますう。

Posted by アケミン@夜勤です at 2017年12月21日 11:52 | 返信

本屋に注文していたらしく、電話が掛かってきて、早速購入しました。
抱腹絶倒しました。でも読んでいくうちに「アル中のひと、ごみ屋敷に住んで居る人は孤独死する可能性大です」と書いてあって、私の事を言われているみたい。
でも兵庫医科大の西尾先生に「長尾先生は、孤独死して解剖台に乗せられる匂いがしますよ」なんて言われて、西尾先生に魅入られてる感じですね(笑)。

Posted by 匿名 at 2017年12月22日 02:44 | 返信

痛い在宅医 序章 と 第1章 から質問です。

・患者遺族が「なぜ河田医師が来てくれないのか?」
死後の訪問に診療報酬の算定ってあるのですか?
中医協は患者遺族ニーズに応えられていないのでは?
多くの国民は、死後の対応まで含めて医療行為と考えるのでしょうか?

・病院は24時間監視です・・・
24時間管理の皮肉の意味なのでしょうが、
では何故大口病院の事件は解決しないのでしょうか?
24時間監視ですよ・・・

Posted by トクメイ at 2017年12月24日 01:31 | 返信

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