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講演会と看取りと新年会
2018年01月14日(日)
年が明けて、寒さのせいもあるのか忙しい日々である。
昨日は、看取り、奈良で講演、看取り、2つの新年会。
奈良の講演会場は音楽堂だったので、いきなり歌った。
昨日は、看取り、奈良で講演、看取り、2つの新年会。
奈良の講演会場は音楽堂だったので、いきなり歌った。
午前6時に警察からの電話で起こされる。
元気な外来患者さんが布団の中で死んだ。
「朝起きたら、死んでいた」
パニックになった家族は1119番。
尼崎の場合は消防が何も考えずに警察に通報。
警察は「医療情報が無いと検案できない」の一点張り。
「あんたは医者か?」と思うも若い警官に言っても始まらない。
そんなこんなで睡眠不足のまま奈良の講演に向かう。
いきなり歌いながら、自分自身を鼓舞しているのだ。
尼崎市医師会の新年会。
しかし会場に着いた途端にまた看取りの電話で現場に急行。
2人目の看取りを終えて、今度は大阪大学第二内科の新年会に急行。
医師会と医局の新年会はそこでしか会えない人が多くいるから行く。
恩師の垂井清一郎先生は90歳になられるが元気。
阿部源三郎先生は100歳だが私より声が大きい。
しかしその間に、携帯電話が鳴りっぱなしで、新年会どころではない。
大半は施設や在宅の介護職からの、いつもの発熱パニック電話である。
看護師たちが走ってくれる。
彼女たちがいなければ死ぬ。
そんな中で思うことは、
・外来患者さんにも発熱時や死亡発見時の対応の啓発
・介護職への発熱や転倒への対応の教育
この2つを今年も頑張ろう!
という抱負を、再確認した。
アメリカに移住した松尾幸朗さんからのメール。
正月からアメリカ人に柔道を教えている武道人。
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