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梅沢富美男さんの「顔で笑って、心で泣いて」
2018年01月27日(土)
東京の下町の北千住にあるシアター1010(せんじゅ)で、
梅沢富美男さんの新春初公演を観た。彼の舞台鑑賞は4回目。
これまでで最高のステージだったが、お母さんの顔も見えた。
梅沢富美男さんの新春初公演を観た。彼の舞台鑑賞は4回目。
これまでで最高のステージだったが、お母さんの顔も見えた。
梅沢さんとは出版を通じての不思議なご縁だ。
会うたびに彼の人としての魅力に魅かれ入る。
しかしそれは御両親の影響であることを知ったのが咋年5月の事。
新歌舞伎座公演の後に語った両親への想いが、1冊の本になった。
「顔で笑って、心で泣いて」という本。
この本を、深夜の往診の後、大衆食堂に持って入った。
ペコペコの空腹なのに飯よりも活字から目が離せない。
特に200ページあたりから、感動が極まってきた。
飯を食いながら、なんと涙が止まらなくなってしまった・・・
はっきり言って、頭がおかしいオッサン。
周りの人が不思議な顔で見ていた。
それにしても、両親の凄まじい生き方。
梅沢さんも凄いが、両親はもっと凄い。
先日、梅沢さんと何度目かの再開をしたが肩に両親の顔が見えた気がした。
凄いDNAを背負って生まれてきた梅沢さんは必死のパッチで生きている。
吉本よりも楽しく歌舞伎より華やかな舞台からはとても想像もできない世界だ。
1月2日以外、元旦から不眠不休で舞台にテレビで働いている姿に私も負ける。
すべては芸のため。
芸は人を癒し幸せにする。
だから何よりも舞台を優先する。
母親は、子供がインフルンザになっても休ませなかった。
「この子は舞台で殺しますから」。なんという役者根性。
人としてどう生きるべきか、この本の中にしっかり詰まっている。
さっそく200冊購入して知人に配っているが、そんな本である。
「顔で笑って、心で泣いて」 →こちら
多くの人に読んで欲しい本だ。
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この記事へのコメント
梅富美の流し目にヤラレましたね。。。
Posted by 匿名 at 2018年01月27日 03:03 | 返信
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