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熟年離婚の背景

2018年04月07日(土)

「たしかに熟年離婚が増えている」と町医者をしていると感じる。
女性は元気になるが、男性は孤独になり、弱っていき早死にする。
若者や芸能人の離婚の陰に隠れて目立たないが大きな社会現象だ。
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JBpressさんが、拙書「男の孤独死」を取り上げて頂いた。

その第1回目の記事が、「熟年離婚の背景」としてアップされている。
「男の長生きは想定外だった」という見出しもついている。→こちら

気になる方は読んで欲しい。
エラそうに言える立場では無いのだが、見て感じていることを話した。

そうそう。
日本一のジャーナリスト・浅川澄一氏が高齢者住宅新聞に書評を頂いた。→こちら

孤独死の増加は、止まらないだろう。
在宅と救急と警察が連携しない限り。

熟年離婚の増加も、止まらないだろう。
止まりそうな理由が、なにも無いから。


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この記事へのコメント

JBpress「熟年離婚の背景」
長尾先生、よくわかっておられます。
「役割を終えた男女が性格の不一致により、婚姻関係を終わらせたいと願うのは、特別なことではないのです。」
私の両親はいつも二人で仕事現場へ行き、おしどり夫婦と言われていました。
父が77歳で脳梗塞で入院しましたが、驚異的に回復して仕事仲間は一ヶ月入院したなんて、誰も気が付きませんでした。それだけ、母は献身的に尽くしました。
でも、その頃からです。
父と母の口論がめだつようになりました。
私は二人の話を聞くようにしていました。
私は、父も母も、お互いの「老い」を、お互いに嫌悪している、と感じていました。

私の母は姑にも絶対に逆らわず、自己を捨てて夫と姑に尽くした人です。
父は、わがまま自己中心、演技性自己愛性人格障害および発達障害傾向がきわめて強い人です。そういう夫が、脳梗塞後遺症もチラチラありながら、なかなか死なない。
そうすると、妻は、精神的にヤラレてしまう。認知症ではない。ストレスなのです。が、認知症だ、という診断がついてしまう。

父母が前後して要介護となり、母がお金を残しておいてくれたので父母共に介護施設へ入れることができましたが、
母が先に亡くなりました。84歳でした。
一人では何もできない父を残されて私は途方に暮れました。

父は、女房が死んでオレ一人になったのだから、娘の私が自宅で面倒を看るはずだ、という虫の良い主張をし始めました。父の取り巻き連中も、「お嬢さんがいらっしゃるから好いですねぇ」なんて自宅介護を当然の如く勧める。
それを全力で撥ね退け拒否し続けてずっと介護施設で生活させて、私は何とか、新聞沙汰にならずに父を90歳で見送ることができた。母が亡くなって4年後でした。

母に飲ませてしまった(飲むことに同意してしまった)認知症関連のクスリを飲ませてはいけない、と、ほんとに苦労しました。父は認知症ではなく発達障害ですから。

父母ともに、管につながれることなく拘束されることも無く見送ることができたのは、長尾ブログで多くのことを学んだおかげです。

父親が生き方を変えないと、妻や子供が苦労します。
男が、自分の生き方を見つめ直さないと、自分も家族も疲弊します。
妻の「認知症もどき」は、夫に原因があるのです。
わがままモラハラ父親の存在は、家族が心の病に陥る原因です。
だから、みな、逃げ出すのです。
結果、孤独死。

Posted by 匿名 at 2018年04月07日 03:17 | 返信

長年、仕事に従事していると、社会の縮図が見えるような
気がします。エラそうな事を言うつもりは無いですが、
安定社員で無い限り、働く女性の多くはバツイチが多く、
生きるため、生活のために必死であり、このため仕事に
忠実であり、仕事熱の本気度が高いのだと思います。
一方で、戸籍的に夫婦を継続していても、バツが付く事に
よるデメリットを避けるための婚姻関係(冷めた関係)という
構図も割と多くあるでしょう。
「男女平等」は絵餅な社会の中にあって、確実に、秘めた(?)
女性パワーは増大している現代社会であると思います。

Posted by もも at 2018年04月09日 10:07 | 返信

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