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5/11加藤さん講演会アンケート

2018年05月25日(金)

5/11の加藤さん講演会のアンケート内容も公表させて頂く。
プロ(介護職や医療職)に向けた、2時間の熱演であった。
白熱教室だがいつかダイジャスト版だけでもアップしたい。
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2018年5月11日(金) 国立(こくりゅう)認知症大学特別講座
加藤忠相さんに聞く「マニュアルのない認知症ケア」
 
開催日時:    2018年5月11日(金) 18時~20時
会場:        尼崎商工会議所 7階701会議室
講師:        株式会社あおいけあ 代表取締役 加藤忠相さん
テーマ:       「利用者もあなたも幸せになる介護のコツ とことん教えます」
 参加者数:170名
スタッフ:10名
 アンケート:回答数54
大変満足42、満足9、普通1、良くなかった0、無回答2
 

【感想】
  • 生活はリスクがあるから楽しい。ただのじいちゃん、ばあちゃんに戻ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。力をもらった感じです。できることからしたいと思います。
  • 遅れて途中から参加しましたが、そうだ、そうだと思うことばかりでした。リスクを負う自由 本人の暮らしをどう支えるか難しいことですが、頑張っていきたいと思います。
  • 少し早口で聞き取りにくかった。
  • グループホームでユニットリーダーをさせて頂いてますが、リーダーは考えやすい環境をつくるという言葉に、そうだなと感じ、これから頑張ってみようと思います。ご入居者様の気持ちを考え、読み取り、やりたいことをしていただけたらよいと思いました。
  • 介護職、医療職ではありませんが、参加させて頂きました。お話しとても良かったと思いますが、実際にこういう施設はどれほどあるのでしょうか?私の亡き祖母も施設に入っていましたが、いつも家に帰りたいと言っていました。自分が認知症になると我が身におきかえる人がまだ少ないと思います。啓発も必要ですが、こういう事例が身近にほしいです。また介護する人のケアも必要だと思います。
  • 今、何ができるか?どのように働きかけるか?考えました。
  • もう少し話が聞きたいと思いました。介護療養型医療施設で仕事をしています。要介護5の方がほとんどとなり、看護、医療が占める部分も多いですが、一人一人の方を大切に思い、最期のお看取りまで一緒に過ごしています。NSであり、ケアマネであり、介護人として。とてもありがたいお話をありがとうございました。
  • 今、勤務している介護施設の管理・・胸が痛かったです。今日のお話を一つでも職場にいかせたらと思います・
  • 幸せなケアについて聞いて、すごいなあと思いました。自由度をうまく活かしていることに、楽しむことをすごく考えているなあと思いました。専門性も出ているので、環境設定が大切だと思います。
  • ご本人が「何をしたいのか?」「どこで何をするのか?」「誰とどうするのか?」だと思っています。それを自信持ってできる勇気になりました。人として、どう繋がるのか? 人として成長したいと思っています。
  • 今置かれている環境の中で少しでも今日の講座で受けた感動を行動にうつしていきたいと強く思いました。
  • ディサービス勤務です。利用者の幸せのためにもっとできることがあると感じました。他の職員とも共有していきたいです。
  • その方の持っている力をしっかりと受け止め発揮していける介護と医療。今後、目指していく方向ですね。
  • 大変、感動しました。参加できて良かったです。とても共感でき勉強になりました。人としてPTとして、できることをしていきたいと思いました。私の祖母も認知症なので関わりを考えていきたいです。
  • お話しを聞いて共鳴することが多くあり、同時に悲しく思うことも多くありました。施設の中で制限はあります。じいちゃん、ばあちゃんとの小さな幸せの積み重ねができるように頑張りたいと思います。
  • 新たな気持ちで頑張ろうと本当に思えました。
  • エネルギッシュで元気をいただきました。
  • 当たり前のことを当たり前に行っていること。それを地域に浸透させていること。見習うことが多く、今後の目標となりました。
  • 本人主体になっている介護、素晴らしいです。リスクマネジメントが優先されている弊社の問題に危機感を感じているものの変えきれない自分の行動、実践力の弱さを痛感しました。
  • 法人のせい、上層部のせい、ハードのせいと逃げるのは簡単だ。自分自身が何が大切か考えながら支援しなければ。
  • 誰が認知症だかわからなくなる。ひとつの目指す姿だなと思いました。「困りごとがなくなる」ということが大切だと思いました。
  • 一人一人のアイデンティティとストレングスをみつけだすことで、その人の心が動き出すことを知らされました。人が人を支えるための基本を知りました。お互いに支えあえているのだと。
  • ホンネの熱いメッセージがとてもひびきました。今までやってきたこと、やろうとしてきたことが、これでよかったと思えました。勇気をいただきました。ありがとうございます。
  • 日々、時間に追われた毎日の仕事。利用者様に「ちょっと待ってー」とお願いする毎日・・・・。本日の講座を受けさせてもらい、明日からの利用者様への対応(気持ち)を見直し、笑顔を多く「QOD「QOL」のお手伝いをしていきたいと思いました。周りのスタッフや上司にも加藤さんのお話しを聞いてもらい、同じ気持ちで働けたらうれしいです。
  • 奈良県の大学四回生、理学療法士を目指して実習中の者です。ゴールに対しての考え方。「地域にどう貢献できるか」という視点を頂けました。
  • 加藤さんに会えて良かった。
  • 小規模多機能が昨年12月にオープンし、オープニングスタッフとして、ケアさせて頂いています。加藤さんのお話しを聞いて、本当に理想です。自分の中でモヤモヤしていることがたくさんありますが、少しでも近づきたいです。会社組織とのしがらみもありますし・・・
  • 夜勤明けでも参加して良かったです。「おかしい」と思っていること、違和感を抱きながら、介護士をしていたので前向きになれました。
  • 目からウロコでいた!感動しています。とても反省しています。うちの母親に、もっと母親らしく、おばあちゃんらしく過ごしてもらいたいと、そうしていきたいと思います。私は管理栄養士で、訪問もしていますが、その療養者の方たちへの接し方も、もっと考えます。
  • 本当にありがとうございました。現在、特養に勤務していて、何か違う利用者さんに対しての接し方、本当に楽しまれているのか疑問を持っています。本当の介護ケアを目指していきたいと思います。
  • 加藤さんのお話を伺って、「そうだ!」と叫びました。“生活を支える”=“人を知る”。その中に答えがあると・・・。
  • 高齢者の自由を制限してしまっているのは、介護士や介護に関わる人が自分達を中心に考え、勝手に決めてしまっていることだと改めて感じました。
  • 「プロとして働く」こと、自分自身が甘いってことが身に沁みました。気をひきしめて仕事をしたいと思いました。大変、勉強になりました。「地域協働型住宅」が気になりました。
  • 自分の専門性に溺れることのないようこれからも利用者様のために、動いていきたいと思います。
  • 自分たちが日々、介護の仕事をしていく中で利用者さん一人一人と共に、日々の生活を楽しめるような工夫、関わりが出来ていないと改めて感じ、その人、その人に、今、何が必要かを考えて自ら行動できるようになっていきたいと思いました。
  • 臨床ではどうしても自分の視点や仕事視点で職場にいることが多かったと感じました。「仕事」「自分自身」「考え方」を考える良い機会になりました。
  • 自分の行っていることの正しさや間違いがよくわかりました。明日から出来る限り患者さん主体の活動をしたいと思います。
  • 内科医ですが、患者さんを「モノとして見ている」という意味がやっとわかりました。
  • 今、自分たちも“その人らしさ”“その人がしたいこと”などを考えながらやっています。大規模かつ古い施設なので変えていくのは難しいと思うが、一歩ずつしていきたいと思います。
  • めちゃめちゃ興奮して、今後のケアの仕方をどうするか決めました。今の介護の仕方に疑問点がたくさんありましたが、やっぱり自分の思っていることと同じ。成功事例を少しずつ自分で創って、頭の固い思い込みの強い人を変えられるようにしたい。
  • こんなところがあるんですね。夢のよう私はこのような所にいたいです。
  • 本当に沢山の気付きがありました。また明日からのケアへの意識が大きく変わりそうです。私も地域のケアニンをめざし、一番の味方になって地域の高齢者が一番元気な地区にしていきます。ありがとうございました!
  • とても当たり前を再認識しました。
  • まさに「加藤忠相の白熱教室」でした。私の想いに自信が持てました。高齢社会の日本の介護は世界から注目されている。私たち介護者はトップランナーという意識を持たねばという言葉に励まされました。生活の中で共に生き、その中で専門性を発揮することがプロフェッショナル。これからつどい場を立ち上げるので、心します。加藤さんのお話しをこのタイミングで聞けて良かったです。
PS)
私は綺麗ごとには、まったく興味が無い。
だから生の声をそのままアップしている。


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この記事へのコメント

わたしも参加させていただいた一人です
この中に私が書いたアンケートもあります

同じ時を過ごしたみなさんが何とかしたいと感じたことがうれしくって また 元気をいただきました
長尾先生、加藤さんの熱き想いをほんの少しでも現場に生かせれば ドンドン 変わっていきますよね

あきらめない!投げださない!やってみよう!

Posted by 宮ちゃん at 2018年05月26日 07:49 | 返信

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