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「記憶にない」と「記憶がない」
2018年05月09日(水)
国会答弁を聞いていると、急性特定記憶障害を自認する人が多い。
よく聞くと「記憶にない」と「記憶がない」の2パターンがある。
もしかしたら使い分けているのか、はたまたその記憶が無いのか。
よく聞くと「記憶にない」と「記憶がない」の2パターンがある。
もしかしたら使い分けているのか、はたまたその記憶が無いのか。
「記憶にない」と言われたら、「記憶」はあるんだろうけど
探したけど見つからないよとど、こかうっかりミスを演出か。
「記憶がない」と言われたら、「病気?」「認知症?」
「病院へ行ったら」と応える人が出るのかもしれない。
前者は、うっかりミス的で、
後者は病気を匂わせる表現。
病気→本人にその認識がない→わざとじゃない
→悪くはない→許される、という構図が見える。
ロッキード事件の時に、児玉氏が「記憶にございません!」という
新しい言い訳を編み出して以来、国会や官庁で再流行している言葉。
先日、若年性認知症の丹野氏に「僕のこと覚えてる?」と聞いたら
悲しそうな顔をして「すみません。覚えていません。」と言われた。
そう、覚えていないのなら「覚えていない」と素直に言ったほうがいい。
敢えて「記憶」という言葉を使うこと自体、おかしい。
「記憶にないという記憶はあるじゃん」と突っ込みたくもなる。
近い記憶を失った人には、それなりの対応法がある。
ユマニチュードやバリデーションという技法で支える。
しかし言論の府で「病気のふり」をする行為は、偽証罪ないし
詐病罪ないし、「国民冒涜罪」ではないだろうか。
西部暹さんなら「民主主義は終わった」と嘆くだろう。
いや、こんな国体に心底絶望して、自裁してしまった。
強い日本を本当に取りもどしたいなら、正直に言うことだと思う。
数えきれない嘘をついたことを正直に認め、謝罪すべきではないか。
繰り返し流れるTOKIOの4人の会見と国会でも会見を並べて見ると
なんともいえない複雑な気持ちになるのは、私だけではないだろう。
TOKIOへの同情論が出ているが、もっともだろう。→こちら
そして、なんと山口氏はNHKにはめられた!?
TOKIO山口達也に女子高生を“献上”
NHKの大罪【先出し全文】 →こちら
こうなると、なんと言うべきか。
はめられた人が、、正直に白状して処罰される。
一方、はめた人(もう一人の山口氏)は、権力が「忖度」して免罪される。
いったいどうなっているの、この国は。
終わってる、なんてレベルではないな。
みんな、賢くなろうぜ。
子供たちのために、大人が頑張ろうぜ。
PS)
今日も雨。
でも明日は晴れる。。
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この記事へのコメント
「記録も記憶もない」1945年。
すべて、「不可逆しない」日本的「伝統」。
「朝鮮戦争特需」は知っていても、大日本帝国の「朝鮮統治」は知らない。
南北朝鮮の「統一」など、21世紀にあってはならない「悪夢」。
「行政の長として、膿を出し切る」
「一点の曇りもない」
「名乗り出るのが、そんなに苦痛なのか」
「セクハラ罪って、ないだろ」
報じるだけで、突っ込めない「取り巻き記者」の男たち。
「男気」ある「膿の親」と、「男気」ある記者たち。
霞ヶ関のトップ官僚たちも、「男気」全開。
定時後の「ことばあそび」に、かねてから目を付けていた記者を、「性的欲望の対象」にみたて、
安上がりの「酒の肴」として、弄ぶ。
これぞ、霞が関の「百人一首」カルタ、最高位に登りつめた「男気」の腐臭が漂う。
「セクハラ研修会」の補習に、大臣と官房長、お追従の記者クラブ員も参加か。
Posted by 鍵山いさお at 2018年05月11日 05:14 | 返信
日大アメフトの「男気」!
殺人タックルを指示した男がいるらしい。
日大アメフトは、「男らしく」永久に解散すべし。
止めず傍観した「男気」、日本のすべての分野に「漂う」。
Posted by 鍵山いさお at 2018年05月14日 07:14 | 返信
「行政府の長」、「アメフトの長」。
責任は取らず、雲隠れに終始。
日本社会は、上から下まで、タガが外れて果てなし。
スマホでは、人をなんど殺しても、おのれが殺されることはない。
殺人プレーを命令したトップ。
「アヘ社会」を支える底辺は、「汚い手」を好む。
「いいね」が、積み上げる。
Posted by 鍵山いさお at 2018年05月17日 03:30 | 返信
日大には、「危機管理学部」がある。
講師陣をみると、今回の日大テロ事件にたいする、
大学の対応は、むべなるかな!
高山元部員への「刺客」・二次テロを恐れる。
アヘの「前川潰し」も、執拗に、まだまだ続く。
Posted by 鍵山いさお at 2018年05月22日 06:21 | 返信
元部員の名前を間違えたようで、申し訳ない。
また、「ひとり浮いて」いて、もうしわけない。
「アヘ」劇場なのか。「日大」劇場なのか。
日本社会の「縮図」を、垣間見ているようで、眩暈に襲われる。
アヘ・アソは開き直り、当該大学トップは酒浸り。
この「機」に及んで、日大アメフト部員声明の「不甲斐なさ」。
近大ボクシング部に学び、廃部から始めよ。
Posted by 鍵山いさお at 2018年05月30日 03:22 | 返信
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