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認知症患者の「身体拘束」急増
2018年06月01日(金)
認知症の人の「身体拘束」が急増している。
薬害認知症とケアを知らないケアラーたち。
その先にある当然の帰結だが、皆が行く道。
薬害認知症とケアを知らないケアラーたち。
その先にある当然の帰結だが、皆が行く道。
認知症患者の「身体拘束」急増
厚労省調べにより、およそ倍増と判明
急増の主因は認知症高齢者の入院
https://www.dtod.ne.jp/forefront/article35.php
身体拘束が行われる数は、全国で1日1万件以上。その背景のひとつには、
認知症を患い精神科病院に入院する高齢者が増えている実情があると考えられています。
重度の認知症や精神障害によって自宅での介護が難しくなった患者さんなど、
介護施設が入所を断るケースもあり、最終的に頼られるのは精神科病院となっているのです。
しかし、入院患者さんの状況によってその都度適切な人数の介護士を配置することは容易ではありません。
24時間目を離さず十分なケアができれば拘束せずに済む患者さんがいたとしても、
わずかなスタッフではそれも叶わず、患者さん全員の安全を守るために、
やむをえず拘束するケースが増えているようです。
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なにをいまさら、という感じもある。
当たり前の事じゃん。
マスコミ報道と現実は、かなりのタイムラグがある。
感覚的には。マスコミは2~5年は遅れている。
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この記事へのコメント
「重度の認知症」は医者による多剤大量投薬によって作られたものだ。
介護施設で生活していた亡き父が、幻視が見えるといい始めたのが88歳ごろ。
私も、時たま遊びに来てくれる父の友人も「そういうことはあるかもしれない、でも気にしないで。別に、怖い、とか気持ち悪いわけではないでしょ? だったら気にしちゃダメ。」と言い続けた。また、「介護職員や看護師に幻視があるって言わないでね。必要ないクスリを飲まされてもっとオカシクなると困るから。」と言い聞かせた。
その後、解放的な介護施設に移動すると、父の幻視は消えた。
・・・その施設は他の問題が山積みだったけど、とにかく、父の幻視は消えたのだ。
もちろん、向精神薬も抗認知症薬も、睡眠薬でさえ、一切、飲んでいない。
ちょっとした環境の変化で、認知症の重大症状は、消える。
それからプロテカジンをやめたことが、幻視消滅の理由かもしれない。父は、食道癌放射線治療の後、プロテカジンを6年くらい飲み続けていた。プロテカジンなど胃腸薬の長期漫然服用は、うつ状態や幻視を誘発するという報告が表面化しています。
・・・・・つまり、ずっと前からわかっていたけど、一般市民には知らされないまま、長年、長期漫然「処方」されていたということです。
超高齢者になるとだいたいほとんど「見えないものが見えているらしい」という話を、特養の職員から聞いたことがある。
フツウに家で亡くなった老人の家族とも「何か見えていたみたい」という話をしたことがある。
高齢者が、フツウではないことを言ったりやったりしても、放っておけばよいのだ。「自傷他害がない限り」放っておけばよい。暖かい寝床と適切な衣服と、3度の食事とわずかでもおやつを提供して風呂も週2回は入って少しでも周囲と言葉を交わしていれば、「自傷他害」に及ぶことは99%、無い。高齢者の場合には皆無に近い。
あと、重要なことは、睡眠薬や精神安定剤だけでなく胃腸薬も含めて、「長期漫然服用処方薬」をやめること、です。
Posted by 匿名 at 2018年06月01日 04:17 | 返信
これだけ、「認知症早期発見早期治療」が宣伝され、このような症状が出たらアブナイからお医者様に診てもらいましょう、という「あるべき論」を浸透されてしまうと、家族としても何らかの「かもしれない」症状を放置できなくなって受診させるようになる。
そのように情報操作されているのだ。「医療ニグレクト」という、医者を信仰しない人、クスリをやめた人への非難用語も流行している。どんどん医者へ行かせてどんどんクスリを飲ませようとしているのは、だれ???
Posted by 匿名 at 2018年06月01日 04:37 | 返信
認知症と老化現象を区別できる医者は10%以下だ。
9割の医者は、「お国が推進している抗認知症薬を製薬会社の指示通りに飲ませる」。
結果、抗認知症薬の副作用と、副作用に対して処方される向精神薬と、そのまた副作用が、まことに複雑に絡まって、もう、何が何だかわからなくなる。
もちろん、医者もわかってない。だから、「元のビョウキが悪化した」と言い訳する。
諸悪の根源は、うつ病キャンペーンと同じである。
ビョウキを宣伝し、病気の宣伝によって恐怖心をあおり受診患者を増やし、MRの言いなりにクスリを飲ませるアホ医者がますます忙しくなり1分診療でどんどん毒薬を処方する。
結果、薬剤性認知症患者が出来上がって、もう、家族や一般介護施設では対応できなくなるから、「待ってました」とばかりに精神病院が繁盛するのだ。
精神病院は「やむを得ず拘束する」のではない。精神病院の言ってるきれいごとを信用してはいけない。精神病院は拘束が当たり前に行われている。精神病院へ入院させるということは「本人の人権を売り渡す」ことであると、肝に銘じてください。
Posted by 匿名 at 2018年06月01日 04:39 | 返信
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