【リスボン・ロイター=共同】
ポルトガル議会は29日、末期患者の安楽死を認める法案を僅差で否決した。
2016年に末期患者の尊厳死を求める8000人の請願書をきっかけに、
与党社会党が安楽死法案を提出していた。
賛成派議員は「(この問題を)避け続けることはできない」と指摘した。
これに対し宗教団体メンバーなど数百人が議会前で法案に反対、
「必要なのは緩和ケアで、安楽死は高齢者への虐待」などと主張した。
現在安楽死が認められているのは、ベルギー、オランダ、コロンビア、ルクセンブルクなど。
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こんなニュースは、大手新聞は報じない。
日本は「リビングウイル=悪」という国だから。
森友加計OKも、文書書き換え=不起訴もすべて同じ。
官邸も官僚も司法界も医療界も大人がやる世界は、ウソだらけだ。
特に医療界は完全に製薬会社への「忖度部隊」に成り下がっている。
ピポクラテスが泣くよ。
関寛斎が泣くよ。
50歳~70歳くらいの日本人には「ウソつきは良くない」という
道徳教育を復活させないといけないと思うが、もう遅いし治らない。
一方、日大の宮川君や関学の奥野君のように本当のことを話せる
若者たちに、の国の”光明”を見ている想いであるのは、私だけか。
大人が子供の対応、
子供が大人の対応。
さて
ポルトガル人もな悩んでいる。
尊厳死の問題は先進国共通だ。
尊厳死議連が「安楽死法案」??
この辺がよく分からないが、詳細はまた追って。
いや、有料メルマガ「まぐまぐ」に書いていく。→こちら
日本でも来週後半には、自民党内の尊厳死プロジェクトチーム(PT)が
石飛幸三先生を招いて話を聞くなど、良識ある議員さんが再び動き出した。
PS)
はや、6月ですね。
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