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浜六郎「飲んではいけない認知症の薬」
2018年06月06日(水)
この本は、なんと今日発売だった。
浜先生の凄い情報収集能力の結晶。
私も同じような本を書いてきたが、
同じ考えの先輩がいるのが嬉しい。
内容が素晴らしいので是非ご一読を。
フランスでの出来事も、書いてある。
ヤホーニューズにも出ていたよ。
「アルツハイマー病治療薬・フランスで医療保険から外れる」 →こちら
そう、日本だけなのだ。
しかし、だ。
毎日、抗認知症薬の薬害に苦しむ人からの相談がある。
薬を辞めたいと言うと主治医が激怒したという相談だ。
何度、この相談を受けてきたのだろう。
面倒くさいので最近はこう応えている。
「その先生が認知症だから、許してあげてね」
これは当たっているだろう。
医者なら分かるはずなのに、勉強しないか、洗脳されているか。
拙書「認知症の薬をやめると認知症が良くなる人
がいるって本当ですか?」も読んで欲しいな。
今週の週刊現代には「風邪薬で認知症になる」という特集もある。
まとめると
・抗認知症薬で認知症になる
・糖尿病や血圧の薬でもなる
・PPIでもなる
・風邪薬でもなる
・多剤投与でもなる
要は、日本の認知症の半分は「薬害認知症」だと思う。
いかにこの国の医療界が狂っているか、知って欲しい。
なぜそうなるのか?
単純だ。
それは、医学部=製薬会社、となっているからだ。
教授がどれだけ製薬会社から報酬を受けているのか。
そのランキングが月刊「集中」に載っていた。→こちら
なぜ、薬害が無くならいのか誰でも分かるだろう。
危ないものには近づかないのが一番だ。
自分自身で信頼できる町医者を探そう。
私は医者選びの本も何冊か書いている。
このブログの読者は賢くなって欲しい。
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この記事へのコメント
昨日の新規さまのおはなしです…
パーキンソン病の80代の男性です
ひどい話です
パーキンソン病が進行して 状態が悪化している…
この症状を主治医は奥様に きちんと説明ができていないために 次回 精神科受診を勧めたようです
人間まるごと診てくださる先生…っていないのかしら?
Posted by 宮ちゃん at 2018年06月07日 05:47 | 返信
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