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成年後見制度を見直すべし
2018年06月25日(月)
成年後見制度に関するいろんな事件が飛び込んでくる。
決して氷山の一角ではないなと思いながら眺めている。
この制度は早急に見なおすべき、だと思うのだが・・・
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この記事へのコメント
「障害児の母親が、国との理不尽な闘いの渦中で急死」を読みました。
関連して「成年後見制度の深い闇 第7回」
「突然失踪、財産も消滅…91歳女性が語る「お家は役所にとられたの」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53004
も読みました。
また、同じく第11回「裁判所がうっかりホンネを公表?後見人制度で露骨な利益誘導か」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53378
も読んでしまいました。
そして第12回「「重度認知症と勝手に判定され、財産権を奪われた母娘の涙の訴え」も。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53465
2009年からの老親との関わりの過程で、成年後見制度を調べて、漠然であるけれども、極めて大きな恐怖を感じていました。その恐怖が、現実となっています。
今度は、私自身を、成年後見制度からどのように守るか、が課題となります。
何故かって? 役所ぐるみで「高齢者の尊厳よりも専門家士業の利益優先」なのですから。
次のような、一般社団法人後見の杜という組織があるようです。
http://www.sk110.jp
後見トラブルを解決する唯一の機関、と書いてあります。
一読の価値はあるかと。。。。
一番良いのは、「誰が見ても被後見人に該当しないおばあさん」であり続けること、だと思っていました。けれども、明らかに「被後見人に該当しないお婆さん」を役所ぐるみでグループホームへ放り込んでしまう現実。
すご〜〜〜く怖い日本社会です。
どうすれば自分の尊厳を守ることができるのだろうか?
Posted by 匿名 at 2018年06月27日 04:08 | 返信
いよいよ私も老人です。私が死んだ時、少しでも貯金があれば、その貯金の全てと不動産を、〇市社社会福祉協議会に寄付しますという公正証書遺言を作成しました。でも私が死んだ時のお葬式と納骨のことを決めておかねばなりません。葬儀屋さんとも半分、話し合ってあとは費用を支払うだけなので〇市社会福祉協議会に電話で公正証書遺言の内容について話したら、こう言われました。
「あなたの様に死んだ後の預貯金と不動産を市の社会福祉協議会に寄付すると言う人は、たくさんいるんだ。でも遺言書に書いてあるからと言って、死んだ後に預貯金と不動産を、ハイハイと社会福祉協議会が貰う訳に行かないんですよ。弁護士を通して下さい、弁護士を!!弁護士を通さないと何事も上手く行かないんですよ!」
近所の司法書士に、☎すると「成年後見制度を利用してください。
と言われました。
成年後見制度は、法務省民事局のパンフレットによると
①:法定後見制度と、②:任意後見制度があります。そのうちの②:任意後見制度は、本人が十分な判断能力が、あるうちに、将来、判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見人)に、自分の生活、療養看護や財産管理に関する事務について代理権を与える契約(任意後見契約)を公証人の作成する公正証書で結んでおくというものです。
そうすることで、本人の判断能力が低下した後に、任意後見人が、任意後見契約で決めた事務について、家庭裁判所が選任する「任意後見監督人」の監督のもと、本人の代理として契約することによって本人の意志にしたがった適切な保護.支援をすることが可能になります。」と法務省民事局のパンフレットには書いてあります。
私は(私が認知症にならずに死んだ時、貯金と不動産を〇市社会福祉協議会に寄付したいだけ)なんだけど、司法書士さんは「貴方も何れは、認知になるんだから」と言っていました。
やっぱ、トシヨリは、みんなニンチにされるんだ!
あー!コワ!!
Posted by にゃんにゃん at 2018年07月05日 04:37 | 返信
市役所の広報看板で「お一人様の老後の相談」と言うチラシがあって市民会館で開催された研修会にいってきました。私はお話だけ聞いて来ましたけれど、他の若い女性や高齢女性は個別相談に乗って貰っていました。後で、事情を良く知る人に聞いたら、『成年後見制度の後見人になる弁護士、司法書士、行政書士等の中で高齢者の財産を横領する人が居ても、管理監督する政府機関例えば「厚生労働省」なり「法務省」なりが、全く存在しない』そうです。それで年寄りの財産を取り放題だそうです。
クワバラ、クワバラ。このブログを読んでいて良かったと思います。君子危うきに近かづかずです。
任意後見契約から成年後見契約になるのは簡単だと、匿名様も仰っていましたが、姫路ではもっと入りやすい「お助け制度」と言う制度を作って徐々に、任意後見契約、成年後見契約に持って行くのだと聞きました。自治体としては、それしか高齢者を管理する方法が無いのだと分かりました。
長男や長女が居れば、長男なりが、親の財産を管理するように、弁護士、司法書士、行政書士を使って国家自治体が高齢者を管理するという事だと、嫌やと言うほど分かりました。
Posted by 匿名にさせていただきます at 2019年03月24日 10:46 | 返信
母に保佐人が付いています。何もしない弁護士に年何十万の報酬が母から支払われます。辞任を求めても辞任せずお金を盗み続けています。泥棒と同じです。解任の申し立てをしました。弁護士を先生と呼ぶ調査官が弁護士の話を聞き私には反論を認めません。高裁に上告しましたが、反論は認められません。弁護士会に懲戒請求しました。1年以上して懲戒しないとの返事が来ました。日弁連に異議申し立てをしました。却下されましたが、今度は反論の機会が与えられたので、弁護士会に審査が間違っていること、さらに権限にないことを勝手にしたこと、守秘義務に違反したことも書きました。2ヶ月経ちました。まったくへんじがきません。裁判所には苦情の手紙を何十通と書きました。書記官から電話があり弁護士が裁判所には嘘の説明をしているのを聞きました。書記官に弁護士の言っていることはみんな嘘だと言うと、驚きべき返事が返ってきました。「弁護士の言うことが本当だと認めてください、嘘だと言われると困ります。調査はできません。」弁護士も裁判所も被保佐人のことを考えていません。弁護士はお金のことだけ、裁判所は弁護士ともみ消して裁判所と弁護士を守ることだけ、弁護士会も同じです。弁護士会は弁護士の泥棒仕事を増やすために利用促進を働きかけ市町村に圧力をかけます。必要な制度ですが、認知症の老人、障がい者を食い物にする裁判所と弁護士会によって酷いことになっています。制度を悪用して、ハゲタカのように群がっているのが今の家庭裁判所と弁護士会です。一生懸命子供を育てている母親から親権を取り上げて他人の弁護士に与えてしまう。後見制度はそういう制度です。一生懸命介護しているのはこどもです、家族です。虐待がある場合は別として制度が家族をうばっていいですか。これは大きな社会問題です。もっと関心を持ってください。裁判所や弁護士会のように自分たちに金になるからとごまかして隠して済む話ではありません。もっとみんなだわだいにしてください。
Posted by 匿名 at 2019年06月28日 06:31 | 返信
今月の週刊東洋経済7/31に相続の特集が載っています。
P58には、成年後見ビジネスの実像と題して「第3者に任せても安心できない」と書かれています。
「日本においては、後見人はかつては親族が9割だったが、今や職業後見人(弁護士、司法書士、行政書士など)が7割を占め、親族は3割を切っている。これは親族中心の欧米に比べて対照的だ。」
P56には「家族信託で財産を動かす」と題して高齢の親が認知症になっても困らない。親が元気なうちに親子で契約を結ぶ。預金凍結を防ぎ処分も滞らせないとかいてあります。
私自身は母が「アルツハイマーや!!」と認定されてアリセプトを飲まされまして薬剤製パーキンソン症候群になりましたが、この「DR.和の町医者日記」の皆さんのコメントを読んで成年後見制度は使わず、ひたすら「母はアルツハイマーでは無い」と診断して下さるお医者さんを探しました。今津の西宮協立病院脳神経外科で「お母さんはアルツハイマーではありません」と言われて母は喜びましたが、確定診断をする気力が無くて半年後に「大動脈解離による心タンポナーデ」で身罷りました。そういうわけで「家族信託」はしたことがないので詳細は分かりませんが、成年後見制度よりは良いのではないかと思います。
母がアルツハイマーではないという事を診断してくださった協立病院の三宅裕治院長と助けてくださった長尾ブログと濱野ケアマネジャーに深く感謝申し上げます。
Posted by にゃんにゃん at 2021年07月28日 11:57 | 返信
私も後見人制度利用で監督人がついています。
報酬は私の給与から一部支払っています。
この成年後見人はほんまに地獄で悪夢です。
死ぬまで解除だめですね
家庭裁判所の思いのままの制度です。
上から目線の立場なので、されている身の立場は一切はわかっていません。
過去にクレジットカード使い過ぎで母親が早くこの制度を利用しないと焦って何も勉強せず、急いで利用なので
あんのじょう不自由になりました。
見直しで一時利用などの動きがあり、見直しがされると期待しています。
Posted by キミマロ at 2023年02月06日 02:13 | 返信
MCI(軽度認知症、認知症初期症状)でも成年後見制度に入ると書かれています。
私の母はアルツハイマーと宝塚市内に一軒しか無かった脳神経外科に診断されました。10年以上たって西宮今津の協立病院脳神経外科の三宅裕治先生に「91歳になって、自分の成年月日が正確に言えるからアルツハイマーではない」と言われました。私は母が軽度認知症だったと思いますけど、アルツハイマーだとは思った事はありません。
10年掛けて母がアルツハイマーでないということを言ってくれるお医者さんを探しました。
母は父の残してくれた貯金を全部自分名義にしていたので、少しばかり相続税を取られましたけど、私名義にはしませんでした。その私がもう少しで、任意後見制度に入らされるところでした。
軽度認知症でも成年後見制度に入らされるのですから、怖いです。
今の日本の政府は独居老人の財産を盗るつもりなんです。
士業の人たちが怖いです。今の日本はどこへいくのでしょうか?
Posted by にゃんにゃん at 2023年08月19日 07:09 | 返信
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