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被爆二世たちの戦後

2018年08月06日(月)

73年前、広島に原爆が落とされた日である。
犠牲者の冥福をお祈り申し上げながら考えた。
この事実と経過から、目を背けてはいけない。


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この季節になると、毎年、いろんなTV番組がある。
戦争、原爆、など重要なテーマを扱った番組が続く。

先日、ボランテイアに伺った広島市安芸区矢野町からの
生中継でなぜこのような災害が起きたのかも報道された。→こちら

こんなことが何故起こるのか映像で知っておくべきだ。→こちら
「防災は最大の予防医学」なのだ。

私たち還暦トリオは3週間前、ここに行き
400人分の「かき氷」を振る舞ってきた。

今、コンビニのかき氷が生産が追い付かないため販売中止になっている。
私たちのアイデアは正しかったんだ、なんて思ったりもした。



さて、今夜のNHKスペシャルは圧巻だった。
「広島 残された問い 被爆二世たちの戦後」→こちら

見逃した人はオンデイマンド放送でよく見て欲しい。
被爆者ではなく、その二世達に何が起きてきたのか。

恥ずかしながらまったく知らなかったことが多かった。
二世たちがどれだけの不安に怯えながら生きてきたか。

原爆の怖さは、直接の被爆だけでなく、「不安」や
「差別や偏見」が連鎖することが本質であると知る。

「核兵器廃絶!」と聞かされてもピンとこない人もいるだろう。
「必要悪では」と、内心思っている人にこそ観て欲しい番組だ。

「不安」といえば、「福島」の被ばくも忘れてはならない。

この猛暑で、エアコンガンガンなのに誰ひとり「節電」を言わないのは何故か。
答えは簡単、「原発が稼働しているから」である。

「原発反対!」を叫びながらクーラーが効いた喫茶店で涼むが、今後、
「原発諦めて猛暑に耐える」か「容認してクーラーを使う」かの選択に迫られる。

フランスでは気温が46度になったために原発が停止した、という報道。
日本も45度を超えると原発が自動停止する可能性があると知るべきだ。

結局、人類はどんなに頑張っても、自然には勝てない。
地球規模のガイア的視点でエネルギー問題を考えないといけない時代だ。



PS)
台風は、西から東に進むもんだと思っていた。
しかし最近は、完全に逆行したりUターンする奴が出てきた。

咋年のこの季節、新潟県の講演に突風のため行けなかった。
そのリベンジ版が今週、木~金の新潟での連続公演である。→こちら

しかしまたしても木曜日に関東に台風が上陸しそうだという。
「それにしても」ではあるが、自然に逆らわず、天命に従う。












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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

岡山県倉敷の、薗小学校宛にOS1を、6本送ったので、薗小学校に電話して「着きましたか?」と聞くと小学校の先生らしき女性が電話に出て、困ったような声で「もう避難所は、薗小学校から倉敷市の市役所に、移転していますので、申し訳ございませんが、倉敷市の市役所の救援事務所を、検索してそちらに連絡お願いできませんでしょうか?」とのことでした。倉敷市役所で検索すると、確かに倉敷市役所救援事務所が載っていて、募金を送金する為のゆうちょ銀行の番号も載っているので、郵便局で郵便局の事務員さんに手伝って頂いて、わずかばかりですけど送金させて頂きました。

Posted by 匿名 at 2018年08月12日 01:01 | 返信

父は、戦争末期に満州から、九州の諫早に移るように命令されて、諫早のお寺に寄宿しながら、本土決戦に備えて土嚢を掘っていました。丁度土嚢を掘っている時に、背中の方角でピカっと物凄い閃光が走って「これはヤバい何かが起こった」と思ったと言っていました。その後長崎の方から、被爆なさった方達が避難してきて、「大変な事が起きた。アメリカと言う国は思っている以上に怖い国だ」と実感したと言っていました。被爆地から諫早までは相当の距離があったので、被爆手帳は貰っていません。でも父は、精神的に鬱になったらしくて終生タバコは止められませんでした。原爆の後遺症はあんまり無かったみたいですけど、兄弟の中で一番頭の毛が剥げていた事かな。職場復帰しても、軍事産業だったので、戦争に負けて、仕事らしい仕事も無く「何で生きて帰って来たんだ?死ねばy勝ったのに」と言う雰囲気で、希望退職の話ばかりで、大勢の仲間と一緒に退職して祖父の創業して伯父が経営している貿易会社に就職し、胃潰瘍になって、三宮の金沢病院で胃の1/3を切りました。
それで、歳を取ってからは、腰がお百姓さんのお爺さんみたいに、円背亀背になっていました。父の被爆後遺症というと、精神的鬱症状だとおもいます。父の様に被爆手帳は貰っていないけれど、原爆を、何等かの形で目撃した人々は多いと思います。
父の弟は広島で被爆して被爆手帳を貰っていました。でも元気で大学の専門部を出て、出世して会社の社長になって、業界の専務理事になりました。でも単身赴任ばかりの生活だったので、晩年大動脈瘤破裂で死去しました。被爆手帳を貰っていても、何処でどういう状態で被爆したかで、後遺症の出方が違うのでしょう。
アメリカは軍事政策として、それを知りたがったので、被爆者の方達を病院で検査したのでしょうけど、治療はしなかったみたいです。
私自身被爆二世なのかどうか不明ですけど、日本政府も、「敵を知り、己を知れば百選危うからず」と言う孫氏の兵法を学んでほしいと思います。敵は、スパイを放てば、ある程度わかるかも位知れませんが、己を知るのは難しいですね。

Posted by にゃんにゃん at 2018年08月12日 01:30 | 返信

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