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「早歩き」と「大股歩き」

2018年08月23日(木)

西日本は台風20号の接近のため夕方から自宅待機で町は静か。
長尾クリニックの今夜の納涼会も中止になってしまった。(悲)
こんな夜だから敢えて、「歩く」ことについて書いてみよう。
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年々、背中が丸くなり、歩行速度が落ちて
しかも歩幅が狭くなることに薄々気がつく。

しかし「年のせいだから」と半ば諦めている。
あるいは分かっていても分かっていないフリ。

しかし元気な後期高齢者は大股で歩いて早い。

あの尾畠さん(78歳)の歩き方は凄い。
大股で、しかも早い!!

そんな人とゴルフをしたことがある。
小泉純一郎さんである。

その時の様子が、今週の週刊ポストに記事として紹介されている。→こちら
週刊誌や月刊誌もネタが無いのか最近は「歩行」を扱ってくれる。

「歩行習慣を国民運動に!」

「歩くことで寿命を延ばそう」

そんな想いで歩く本を三冊も書いてきた。
この秋、なんと4冊目が出る予定である。

台風と猛暑が去ったら、毎日歩こう。
歩くことで、「幸せ脳」になろう。


PS)
今、台風が近づき、外に出るのが怖くなってきた。
今、往診依頼があっても、すぐには行けないかも。

今、台風は徳島県から瀬戸内海に抜けた、そうだ。
みなさん、気をつけてください。




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この記事へのコメント

猛暑と台風横断が絶え間ない、今年の夏。
台風や豪雨災害は、どこにでも忽然とやって来る。
地震もジワジワと起きている。
日本は無くなってしまうのかも、と本当に思えてくる。
天が嘲笑っているかのようだ。

Posted by もも at 2018年08月23日 11:24 | 返信

最近、仕事中での会話の中で、自分が発した言葉ですが
「体力は仕事に見合って付いてくる」と持論です。
忙しく歩く・走り回る日常を見て、労をねぎらって下さる方が
あったので、思わず口を付いて出たセリフでした。
数年前、就業ブランクの期間に、腰痛・肩こり・関節痛、と
全身がギシギシ鳴るかのような感覚に悩まされ、サポーター類を
付けてみたり、外出がためらわれたりした期間があったのが
嘘のようです。その時には「身体を酷使してきたツケだナ。」と
半ば、人生を諦めたかのような心境に陥ったものですが、
後に栄養を摂れる環境に恵まれて(これも仕事環境)、やはり
人の身体は栄養から成るもの、という当たり前を実感し、
また別な仕事環境で、動き廻る日常をこなしてみると、
歩くことの効果・利点を実感しながら、「やればできる」と
健康を感じ、身も心も軽いです。
一生涯、トイレには自分で行き来できるように、と理想です。

Posted by もも at 2018年08月23日 11:53 | 返信

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