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睡眠と認知症

2018年08月28日(火)

良質な睡眠が得られない日々が続くと、認知症になる。
認知症になりたくなければ睡眠の質を上げるのが一番。
今月号の「プレジデント」は、睡眠特集で必読ものだ。

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プレジデント9月号に私の記事が載っています。→こちら

今月号は、睡眠特集なので不眠の人は他の記事も必読だ。

産経新聞に書いた「睡眠シリーズ全8回」も参考にして欲しい。→こちら

不眠で悩むのは、あまりにもモッタイナイ。


私は寝る時間が無いので辛い。
睡眠中もバンバン電話が鳴る。

数百床の街という病院の当直を、365日やっている。
60過ぎてこんなことをやっているのは、世界中で私だけ。

24時間365日、休みなし。
休めるのは、死んだとき。

きっと何かの罰なのだろう。

たくさんの人を傷つけたり、悪いことをしているので
こんな罰を受ける人生になった、と思う時が、ある。

ああ、普通のお爺さんになりたい。


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この記事へのコメント

産経新聞「睡眠シリーズ全8回」を読んだ後、同じく産経新聞(兵庫版)「Dr.和の町医者日記」連載の「腸と心」を読みました。面白かった。
最後の「『食事と水で病気が治る』多剤投薬への処方箋は「医食同源」
http://www.drnagao.com/img/media/sankei20141207.pdf
の末尾に書いてある「どんな水をどれだけ飲むか」が大事、「どうか自分に合う水を。。。」というのは以前にも長尾先生のブログで読んだ記述ですが、これはムヅカシイ。
東京都が、東京都の水道水は安心安全と宣伝していたのを覚えていますが。
最近「純水」製造器が近所のスーパーにおいてあって無料で使えて、ひっきりなしに近所の住民がその水をボトルに入れています。私もそのうちの一人。「純水」が良いと思っているわけでなくなんとなく惰性。近所なのと無料だから。
時々はペットボトル入りの「なんとかの天然水」を使いますけど、水道水を直に使うことはほとんどなくなりました。

黒部の名水が塩分が多くなったというニュース。
https://www.yomiuri.co.jp/eco/20180821-OYT1T50066.html
水はほんとに難しい。

Posted by 匿名 at 2018年08月28日 03:04 | 返信

中国には昔から「水を治む者は、国を治む。食を治む者は、国を治む」との故事があると、確かバブル時代の「プレジデント」に書いてあって、「なるほどなあ」と思いました。
「水」とは、大河の防災の事でしょうし、「食」とは、民の飢餓を救う事でしょう。
でも、現代の日本では、別の意味で「安全な水問題」と「安全な食品問題」も国を、亡ぼすか生き残るかの切実な問題だと思います。習近平の現代中国は、北海道を中心に、日本全国の「水資源」と安く買い叩いています。「水資源のある土地」を売る日本人は「だって日本政府は、びた一文払ってくれないばかりか、高い税金を盗る。でも中国人は、安くてもお金を払ってオレの土地を買ってくれたんだ」と言っています。
それに、戦前から整備されてきたわが国の水道管は、内部を安全な金属でコーティングしていないので、全国的に物凄いサビが出て来て、それを大規模に修繕、改善していくには、べらぼうな税金を払ってもらうしかないそうです。それで、「水道局」を解体でして、全国の水道を、民営化する案も出ています。
今現在の水道水には、物凄い消毒剤が、入っています。
どのメーカーの浄水器でも良いですから、浄水器を取り付けた方が良いと思います。長尾クリニックの水道にも、浄水器を取り付けた方が良いと思います。私は、自然食品の宅配をしているビオマルシェと言う会社の紹介で「モリモリマーケット」と言う浄水器(1~2万円)を取り付けて、一年の一回フィルターを8千円ほどで取り換えています。
まあそれでも、癌になるかもしれませんけど。

Posted by にゃんにゃん at 2018年08月28日 06:54 | 返信

「脳内のゴミは、睡眠で一掃できる」!

睡眠時、脳脊髄液が脳内血管に入りこみ、なんとかベータを吸収するという。
信じて、脳脊髄液を循環させる「背骨ゆらし」を欠かさない。
セロトニンとメラトニン、日周リズムで転換するという。
信じて、セロトニンを分泌させる「腹筋リズム呼吸」を欠かさない。

年中、アイス枕でする「低温脳」も、欠かせない。
としより。人それぞれ、至福の眠りをいざなう「ルーティーン」が、欠かせない。

18歳、眠れぬ日々。宮川紗江選手が、「権力による暴力」告発の会見。
大人はいったい、どうしているのだ。
スポーツ記者の無能。「権力」へのへつらい。
「アヘ社会」の蔓延、「2020」って、虚し。

Posted by 鍵山いさお at 2018年08月30日 07:11 | 返信

にゃんにゃんさま
北海道を「中国の省」に編入する策略が進んでいる、
という熱血溢れる「愛国者」の話しの「シェア」ですね。

この種の「愛国者」は、中国大陸での「水」紛争には興味がないようですね。
水・環境をめぐる中国民衆のたたかいに、エールを送ることはしない。
チベットやウイグル人民の「民族自決」に、エールを送ることもない。
台湾、香港の民のたたかいに、エールを送ることもない。

いわんや、日本の制空権を牛耳り、沖縄の土地を好き勝手にしている、
某国の「植民地支配」には、沈黙。
まさに愛国者!の鑑みですね。

鍵山いさおからにゃんにゃんへの返信 at 2018年09月01日 06:40 | 返信

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