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リビングウイルをテーマにしたNHKドラマ「ダイアリー」

2018年09月15日(土)

NHK・BSでLWを扱ったドラマが放映されている。
プムレミアムドラマ「ダイアリー」が、それだ。→こちら
菊池桃子のリビングウイルを巡る物語が描かれている。

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9月9日から放送が始まっている。

そのせいか、今週、日本尊厳死協会の入会者が増えている。
「まだ入っていない」という人にこのドラマを見て欲しい。

さすがNHK.
菊池桃子、山本陽子など豪華なキャストだ。

そして、さすが毎日放送の韓国の尊厳死報道、である。 →こちら
昼間のバラエテイ番組もリビングウイルを扱っている。


しかし日本政府をはじめ
・日本弁護士会
・日本宗教連盟(仏教、神道、キリスト教)
・日本救急医学会などは、リビングウイルに反対している。

その理由は
「患者が希望を表明すると医師の訴訟リスクが高まる」
「助かる命も助からなくなる」
「人の命は地球より重い」、などである。

日本は完全にガラパゴス化している。
少しは海外に目を向けるべきだ。


最近、気になっているCMがある。
臓器移植提供の意思表示啓発のCMである。→こちら

考えて欲しい。

臓器提供は本人意思だけで可能である。
一人称だけで可能となる。

一方、リビングウイルは家族の承諾も要るし
最近は、ACPと称して下手な医者も絡んでくる。

生きている時と、死んでから、とどちらが大切か。
どちらも大切だけど、敢えて選ぶならば、生きている時だろう。

しかし生きている時の自分の意思表示は法的にも無効で、時に無視される。
死んでからの関する意思表示は、家族の承諾がなくても、実現できる日本。

みんな考えて。

こうした授業は、エライ大人ではなく、子供にしないとダメな時代だ。

なぜなら
・子供も100%死ぬ
・高齢者医療・介護を支えるのは子供世代、だから。

日本は、国も医学会も患者をバカにしている。
患者よ、怒ってもいいのでは。

現状を「おかしい!」と感じる市民や医師は、今こそ
日本尊厳死協会に入会して、リビングウイルを一緒に考えましょう。→こちら

今月は、9月29日(土)和歌山市で関西支部の大会がある。→こちら
お待ちしています。
もちろん誰が来ても大丈夫の、とても楽しい会になるはずだ。










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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

このドラマ、3話でどのように展開され、4話でどういう結びがくるのか、とても気になります!

Posted by 小梅ちゃん at 2018年09月16日 11:09 | 返信

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