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上村悦子さんの「あなたが介護で後悔する35のこと」

2018年10月22日(月)

今週、上村悦子さんの新刊が発売された。
「あなたが介護で後悔する35のこと」→こちら
介護で迷っている人に強く勧める一冊だ。
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上村さんは、現場をよく知る介護ライター。
私との共著もある、丸ちゃん軍団の一人だ。

介護に関する相談を毎日、たくさん受けるが多すぎて
お答えしたいのだが、到底、対応することができない。

そんな人には、ぜひ、この一冊をお勧めしたい。
この本は細かいところまで詳しく書かれている。

帯は私が書かせて頂いた。
是非、読んでください。


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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

いろいろな立場の方が、ご自分の介護体験を、語ってそれが本になるのは、良いことですね。
うっかり自分の親の介護体験を他人に語ると思わぬ攻撃を受けることがあります。
「母が、トイレに行きたがっているのを、何となく察しながら、買い物に出てしまったら、帰宅すると死んでいた」と言うと「年寄りはトイレに行きたいものなんだ。何でそれが分からないのか!」と言われる。
トイレの介助の連続の10年なんです。どうして人の介護体験を攻撃するのか理解できない。
「大動脈解離で死んだ」と言うと「それは苦しかったに違いない。あんたも親不幸だ」とか。
親の介護とは失敗の連続なんです。自慢できることではありません。失敗を語る事がなにかの役に立つかと、うっかり話すと攻撃にあいます。あんまり親の介護体験は話せないなあと思いました。

Posted by にゃんにゃん at 2018年10月24日 04:27 | 返信

「あなたが介護で後悔すること」それは家族間の
人間関係の難しさが浮き彫りになり、それまでの
人生を、否が応でも振り返ることになり、時に後悔が
生じる場面に出くわすのではないでしょうか。
大抵の介護関係である、子と親の関係
老々介護となる夫婦関係
協力が上手く運べば楽になる筈の、兄弟関係
財産が絡んだり、お節介屋さんが存在する親戚関係、
など、「介護は生活」であるため、それらの人間関係が
足かせとなる場面が多々あって、ため息が出てしまう
介護生活が殆どではないでしょうか。
上手くいく介護とは、それまでの人生が整っていて
円満な家族間の人間関係が構築されていれば、
足りない隙間を、介護保険サービスを利用して補う
後悔しない介護生活を送ることが可能だと思います。
けれど、昔のホームドラマの如く、納得のいく円満な
家族関係は、それこそ絵餅な世界であって、上手く
流れない歪みが、ダイレクトに、介護サービススタッフに
しわ寄せとなってしまう、そんな側面も考えなければ
ならないと思います。

Posted by もも at 2018年10月24日 11:18 | 返信

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