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第14回目の在宅医療推進フォーラム
2018年11月23日(金)
今日11月23日は、「在宅医療の日」である。
東京ビックサイトで第14回目の「在宅医療推進フォーラム」が開催された。
私は第1回から連続してこの会にすべて参加しているが、大変勉強になった。
東京ビックサイトで第14回目の「在宅医療推進フォーラム」が開催された。
私は第1回から連続してこの会にすべて参加しているが、大変勉強になった。
朝9時から午後5時までビッシリのプログラム。
各界を代表する人たちが続々と登壇された。
私はランチョンセミナーを担当。
2月に尼崎ピッコロシアターで上演したビデオを流した。
劇団ザイタク(通称ピンコロ劇団)による演劇である。
「独居の認知症の在宅看取り」
36分バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=5mzPbPQf9jg&feature=youtu.be
4分22秒バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=4U8BgGzlpl8&feature=youtu.be
みなさまにリンクを聞かれたので貼りつけておく。(拡散自由)
9月に上演した第三回目の映像は来年のこの会で上演の予定だ。
それにしても14年前から全部参加している人は少ないだろう。
その意味では隔世の感がした。
2040年の多死社会のピークを見据えて、在宅医療推進、
という政策は変わらない、ということは市民も理解したはず。
前夜は。来年9月に開催される第3回全国医歯薬合同在宅フォーラムの打ち合わせ会議。
そして今日は、フォーラム終了後の在宅療養支援診療所連絡会の世話人会にも出席した。
今回は1泊2日の東京出張だが、実によく働いた。
患者さんとスタッフには多くの迷惑をかけている。
こんな生活は、長くてあと3年と思っている。
2020年5月23、24日の第4回全国医歯薬合同在宅フォーラムの大会長があるからだ。
これを節目にしたいなあ。と考えている。
その後は、きっと普通のオッサンに戻る。
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この記事へのコメント
劇団ザイタクの劇、ビデオで見ましたが、素人とは思えない、吉本興業レベルの素晴らしいものでした。さすが関西!お見事でした!熱演された皆様に拍手を送ります。一方、このような啓蒙活動がなされる環境にあること自体が、羨ましいとも思いました。都会の恵まれた環境があるからこそできることのようにも感じました。そもそも地方の田舎では医師が少なく、病院の激務に耐えきれず開業医に転じるケースが多い現状にある中、医師は外来で手一杯で、在宅まで体力がもたないのでしょう、在宅を積極的に掲げる医師はなかなかおりません。さらに、田舎では、町からちょっと離れると、とんでもない山奥に何くわぬ顔をして平然と人々は暮らしておりますが、日中ならまだしも、夜間に訪問してたどり着ける自信があるかどうかわからないようなところもかなりあります。迷子になりそうな危険な道を行くことを考えるだけでも、腰がひけます。医師も看護師も訪問診療にわが身の命の危険を感じながらとは、過酷すぎます。そのような地方の事情もあり、訪問診療は町中限定になってしまいがちだと思います。一時期訪問診療したことがあり、けっこう楽しかったのですが、山奥の地理的な大変さを強く感じました。
Posted by 遠い声 at 2018年11月24日 05:48 | 返信
普通のオッサンには戻れないでしょ ( ͡° ͜ʖ ͡°)
だけど、ゴールデンとシェパードに引っ張られて往診している長尾老師を見たいな・・・
Posted by 匿名 at 2018年11月24日 07:20 | 返信
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