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順天堂取り違えのドキュメンタリー番組に涙
2018年11月04日(日)
50年も前の事件である。
順天堂医院の対応→こちら
当事者のブログ。
「被害者Xのブログ」→こちら
この人がTVで淡々と語っていた。
6歳の時、取り違えと分かった後も変わらぬ愛情を注いてくれた
育ての母に、「ヘソの緒を返したい」という言葉にジーンときた。
彼は、育ての母親に本当の子供を会わせたいと考えて行動している。
それが愛情への報いであるとのことだが、どんな気持ちなんだろう。
生みの親と育ての親。
「養子」という制度もあるが、親子とはなにか?と考えた。
施設に預けっぱなしで、見に来ない子供はどうなのか。
あるいはその逆で、子供を虐待したり殺してしまう親。
親がいるから、自分がいる。
だから親を大切にすることは、人として当然のこと。
しかし「親子の縁」が薄い家族も、いつの時代も、いる。
それをどう考えるのか?
親子の縁、についてあらためて考えた。
もう死んでしまったが、子供が考えなかったら、誰が考えるのか。
感謝しかない。
生んでくれて、育ててくれたことは凄い。
PS)
今夜もクリニックでは、遅くまでスタッフ達が働いていた。
彼らに支えられて自分がいるが、スタッフに恵まれている。
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