人口１万人、高齢化率４３％の田舎町が、なぜこれほど元気なのか？」
その土地で採れた野菜で造るA級グルメを食べに来る人が知っている。

その町に生まれ、そこで老いることを誇りに思えるのか。
その答えは、iターンした若者たちが知っている。

自分の町を誇りに思えるか。
居心地がいい町にできるか。



島根県邑南町の物語。→こちら
寺本英仁さんの活動。

彼らの活動は、今地方再生のもモデルになっている。
NHKのプロフェッショナルでも放映された。→こちら

そして、寺本さんの本が世に出た。
「ビレッジプライド　ゼロ円起業の町をつくった公務員の物語」→こちら

出版記念講演会で彼の話を聞いた。
彼はほんとうに凄い人だと思った。

単なる地方再生の話ではない。
日本再生の大きなヒントだ。

時間のある人はNHKの動画を観て欲しい。→こちら

2次会で寺本さんと話したが、本当にナイスガイだ。
日本を元気にしてくれる人だ。

「ビレッジプライド」とは彼の造語であると。
公務員がここまでできる、というモデルだ。





PS)
今日は日漫協の理事会と取材が３つほど。
そして地域包括ケアの先進地である川崎市の行政の方の講演を拝聴。

そして寺本さんの講演と懇親と、盛り沢山の一日だった。
日本の未来は暗くない。そのヒントが彼の本の中にある。