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介護職の皆さんに認知症の薬の講演をした
2018年11月14日(水)
今夜は、国立認知症大学で「認知症の薬」について講演した。
「え?介護職にお薬の話?」と思った人も多いでしょう。
しかし「薬害認知症」を止められるのは介護職しかないのだ。
「え?介護職にお薬の話?」と思った人も多いでしょう。
しかし「薬害認知症」を止められるのは介護職しかないのだ。
あっという間の90分。
質問もいくつか頂いた。
クリニックの会議室が満員になった。
仕事帰りの介護職が、熱心に聞いてくれた。
私としては、ホームグラウンドで生涯最高の講演をした。
しかし過激すぎて、ここにはアップできない。
ライブだけのお楽しみ。
感性のいい介護職との触れ合いは楽しいし勉強になる。
23時すぎまで懇親会。
そこからまた往診依頼。
今日も寝不足のまま、いろんな人を教えていた。
毎日、医師やスタッフなどの多職種を教えている。
私はクリニックをひとつの教育機関である、と勝手に思っている。
研修医だけでなく、ベテラン開業医も、来るものは拒まずの姿勢。
私たちの先生は「患者さん」であるが、当院には全国からざまざまな患者さんが集まる。
「症例が豊富」が最大の特徴なので本気で総合診療や総合看護を目指す人にはお勧めだ。
国立認知症大学の2期生も後半戦に入った。
力の限り、教えることにも頑張りたい。
今日、関東の認知症研究会仲間のMLを読んで笑ってしまった。
ある町では「暴れている患者さんにアリセプト10mg」を処方している医師に
介護職やケアマネさんが「先生、そんなことも知らないの?」と注意するそうだ。
するとどの医師も必ず中止して、その結果、患者さんは穏やかになるとのこと。
私も自分の生徒さんには医者よりも賢くなって欲しいと本気で願い話している。
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この記事へのコメント
講演を聴き、懇親会も参加した魚谷です。
東大阪から参加した最後に写真を撮っていただいた坊主頭です。
色々とありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 魚谷 幸司 at 2018年11月15日 05:42 | 返信
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