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インフル患者さんが急増

2019年01月09日(水)

年末からインフルエンザの患者さんが増えてきた。
昨年の同時期と比べると2倍だが、まだ増えそう。
そのため外来や施設在宅は大混乱になりつつある。
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年末から涙が出るほど忙しい日々。
食事やトイレに行く時間が欲しい。

世間は新年会だなんだかんだで楽しそうだけど、
年が明けてまだお酒も飲んでいないので寂しい。


インフル診療は悩ましい。

・検査時期が早すぎて簡易検査が陰性の人
・そこで臨床診断してすぐに治療に入るか
・それとも翌日再検査か

簡易検査は万能ではない。
偽陰性がある。

こんな検査があるからややややこしいと思う。
診断されるまでの間にウイルスをまき散らす。


妊娠検査と同様に、街の薬局で自分で勝手に買ってやって、
陽性の人だけ代理人が医療機関に薬を取りにくればいい。

1回服用で済むゾフルーザなどいろんな抗ウイルス剤があるが
薬局で漢方薬を買って家で大人しく寝てれば自然治癒するんだけど。


介護施設でインフル患者が一人でも出たら大騒ぎになる。
抗インフル薬の予防投与に関する問い合わせにも、対応。

病院は施設はウイルスから見れば、絶好の活躍の場。
免疫力が低下した人が密集しているので「培地」の様になる。

「病の院」である限り、必然というか仕方がないこと。
大量発生した施設は、バラバラに自宅に帰すのも一法。


介護家族がかかったら、要介護者をどう守るかが課題。
集団感染を防ぐことは簡単ではない。予防が一番だ。


学校は相変わらず「治癒証明書」を求めてくる。
そんなもの書いて、いったい何の意味があるの?

正直、市役所か保健所に「インフル専門外来」を開設して欲しい。
そうすれば、医療機関で一般の患者さんへの院内感染が無くなる。

私はこれまで一度もインフルの予防注射をしたこともない。
仮にインフルにかかっても1日で治すことができる。

23年間、毎年大量のインフルウイルスに暴露されているので自然免疫がある。
ワクチンによる人工免疫の必要がないくらい免疫がついてしまった。

だから、インフルの薬を飲んだことも一度もない。
もちろん手洗いやうがいや睡眠に気をつけている。


一生に一度でいいからインフルにかかって仕事を休んでみたい。
楽しいだろうなあ、思う存分、ゆっくりできて。

風邪やインフルで休むことが夢であるが、
病気や病欠がゼロ、というのも情けない。


なんて冗談を言っているが、インフルへの心構えとは
笑われるかもしれませんが、「気合い」が一番だ。

この季節、「気合だ、気合だ」と言いながら気合を入れている。
なんとも原始的な我流方法でインフルから我が身を護っている。

そもそも、私はマスクをしない。
マスクをしても横からウイルスを吸い込む。

ああ、早く春が来て欲しいな。
なんとか無事にこの季節を乗り切りたい。

皆様も十分な睡眠で免疫力を高めてください。
ワクチンはまだ有効ですが、かなり品薄です。



PS)
元旦もお看取り。
今朝もお看取り。

たった9日間で、もう5人・・・
今年も体が続く限り頑張ります。





































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この記事へのコメント

先生は、インフルエンザワクチンは接種しないとのことですが、どの様な理由からなのでしょうか。ワクチンの有効性、経済性等に疑問を感じており、敢えて必要性を感じていないとのことなのでしょうか?

ワクチンを接種することで、全体的に感染率が低下し、高齢者、乳幼児、疾患を持っている方の感染・重篤化がある程度は予防できるという集団免疫の観点から接種は重要だという意見があります。一方では、ワクチン接種は必要ないという考えの人たちのなかには、前橋レポートをその理由にあげている意見もありますが、前橋レポートの内容そのものが杜撰なうえに、恣意的にデータを解釈しているという批判があります。私は、高齢者の多い病院に勤務しており、職員あるいは患者に感染者が発生しますと、場合によってはアウトブレークしてしまう状況をみますと、ワクチン接種は重要だと考えています。当然、ワクチン接種だけではなく、手洗い等も大切だと感じています。先生のお考えをお聞かせ頂ければと思います。

Posted by 匿名 at 2019年01月09日 01:53 | 返信

毎日、毎日、本当にお疲れさまです

年末年始…私もお仕事してました
この冬休みというのは 小さな子どもを抱えるパートさんがお休みになってしまうので 仕方がないことです
来たるゴールデンウィークも ビクビクしています

年始早々、ガッカリすることばかりで落ち込みそうです
いきなり 新規依頼が4名の方が飛び込んできましたが…
多職種連携の難しさを感じます
めっちゃんこいいチームでのサービスでスタートできた方は幸せです
…かと思えば もう一方の方は 最悪です 泣けてきちゃいます 平等にサービスが受けられるようにと 思うけれど 出逢いでこうも変わるのかと思うと もどかしいです

できることをやっていくしかないけど それでもなんとかならんのかと怒れてきちゃいます
あきらめたら そこで止まってしまいます 結局は 自分との闘いですね

Posted by 宮ちゃん at 2019年01月09日 11:34 | 返信

一応、インフルエンザワクチンと、肺炎球菌ワクチンは、打ちました。
太るけど、ご飯も目いっぱい食べてますし、勉強しないで夜はお酒を飲んで寝てます。
でも咽喉が痛い時は、駆風解毒湯を飲んでいます。
失業者なんですけど老人なんで、施設に入居するには肺炎球菌ワクチン接種してないと入居できないのではと思いました。
誰から感染したか明確であれば、感染させた人を訴えられるらしいとテレビで言ってました。
でも電車の駅の構内なんかで、他人の方を向いて咳をしている人は多いです。
誰から感染したかは、よく分からないのではと思います。
近所に小さい子供が多くさんいるので、風疹の耐性があるかどうかも検査して貰いました。耐性はあるそうです。
父が肺炎になって嫌がる父を救急病院二入院させて院内感染MRSAに罹患させて、苦しみながら死んで行くのをなすすべもなく見殺しにして終ったことを毎日詫びています。父自身が、死ぬまでタバコを止めなかった事や、いろいろありますけど、父を二階に部屋で寝起きさせたらよかったのにとか、入浴サービスは、寒くなったら休ませて貰ったら良かったとか、いろいろ悔やまれる事は多いです。
私も母もインフルエンザワクチンを打って貰って、インフルエンザには罹患してなかったのに、父は一体何故、インフルエンザになったのかなあと不思議に思います。でも87歳まで生かしてもらったのですから、感謝しなければいけないなあと思います。
長尾先生がインフルエンザワクチンをしないのは、絶えず患者さんから日和見感染して、咽喉が痛いなと思ったら葛根湯を飲んで治すといういつもの自慢話だと思います(笑)。
保育園の保母さんが風疹の子供に囲まれているので日和見感染しているので風疹にならないのと同じなんじゃないでしょうか?

Posted by にゃんにゃん at 2019年01月10日 09:37 | 返信

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