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杉並区民に感謝!
2019年01月13日(日)
今日は、東京都杉並区の皆様に平穏死の講演をした。
600人の会場が満員になり、入れずに帰った人が
沢山いたと聞かされたが、申し訳ありませんでした。
600人の会場が満員になり、入れずに帰った人が
沢山いたと聞かされたが、申し訳ありませんでした。
杉並区での講演はたしか初体験。
行政と医師会に呼んで頂いたのだが、
開始1時間前にもうかなりの人が・・
開始時には満員になり、せっかく来たけど
追い返された人がたくさんいたと聞かされた。
沢山来ていただき、嬉しいと同時に
本当に申し訳なかった、ゴメンナサイ。
2時間タップリ講演させて頂き、とっても気持ちが
よかったので、最後につい一曲歌ってしまった。
これが良かったらしく、終了後に多くの人に誉められた。
「歌詞をさサインして」という人が2人いて、ビックリ。
90分だと歌う時間がないが120分だとなんとか歌える。
今後は、やはり120分以上しかやらないことに決ーめた。
1週間も経てば9割の人は「ヘンなオヤジが歌っていた」
くらいしか覚えていないだろうが、それでいい!のだ。
私の本が100冊完売したと聞き、これにも驚いた。
杉並区民が平穏死に関心が高いことが良く分かった。
この場を借りておれいをお礼を申し上げたい。
杉並区は55万人で
医療機関は400弱。
尼崎市も医療機関数は同程度だけど人口は
45万人だから医者は尼崎の法が多いんだ・・・・
夜は、わざわざ同級生が30人集まってくれて新年会だ。
35年ぶりの人もいるので、積もる話がたくさんあった。
いい一日だった。
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この記事へのコメント
私は東京寄りの埼玉在住です。先日湾岸寄りの千葉在住の友人と話しました。私60歳代真ん中、彼女60歳ちょっと出たばかり。共通の悩みは「主治医を見つけられない」。
私は歯科と眼科以外、市の健診くらいしか、医療機関を受診しません。
彼女はけっこう「あちこちの部位を」、「定期的に」、「同じ医師に」受診しています。そして「高脂血症かもね、内科へ行ってください」と言われた、と。
ずっと同じ医療機関の同じ医師に「一定部位」を診察してもらっている、が、それらの医師は自分の得意分野の「一定部位」だけを診察・治療するのだ。そういった医師を「専門医」と呼ぶらしい。
専門医は「人間という人格を持った肉体」を診察・治療しない。
専門医は「臓器という物体」だけを診察・治療する。
彼女も私も、これからの人生に、「人間として関わって、(臓器の死ではなく)人間の死亡診断書を書いてくれる医師」を探している。
たぶん、見つからないだろう。
Posted by 匿名 at 2019年01月15日 03:53 | 返信
長尾先生 お疲れ様です。
ご講演前に「トイレ」で挨拶させていただきました者です。
「夢芝居」楽しかったです。もちろん「ご講演」も。
私は杉並区民ではありませんが、意識の高さを羨ましく思いました。住民の皆様の意識が高ければ、これから迎える「多死社会」も何とか乗り切れるのでは、と思います。
Posted by 並木 貴弘 at 2019年01月15日 10:42 | 返信
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