前半は、愛媛県が主催する「認知症研修会」だった。
たくさんの人が来てくれてありがとうございました。

夕方は、愛媛県の病院団体が主催する会で
「在宅医療と救急医療」について講演した。

その感、休みは１０分。
１０分で会場を移動して１０分打ち合わせて、講演に。


懇親会の途中に俳優の近藤正臣さんから電話があり驚いた。
「痛い在宅医」という映画の亡くなる役をやって頂けると。

起床時からまさに分単位で働いた。
よく話したがまだ時間が足りない。

５＋２＝７、そして７＋５＝１２時間も話し続けた。
自分でもちょっとどうかしているのなあ、と思った。


一人になった後も深夜の松山を徘徊。
まだまだ元気ぞ！なんて思いながら。


愛媛の人は、極めて穏やか。
感情を露わにしない県民性。

なにかあっても「まあ、まあ（ええじゃないか）」という。
私も香川県人なので四国弁を聞くととっても心が落ち着く。

午前と午後は、は近藤誠氏が司会をしてくれた。
あんきの中矢さんやCLCの池田会長も会場に来てくれた。

医師会の方もみんな優しくしてくれた。
本当医ありがとうございました。

愛媛にはもう１０回以上講演しに来たが、
またここに戻って来そうな予感がしした。