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認知症薬 副作用で中止も検討へ

2019年01月29日(火)

やっと国が動いた。
10数年間続いた「薬害認知症」を国認め始めた。
「副作用ではない」と強言していたエライ専門家はどう反論するのか。
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以下、共同通信が配信したニュース →こちら

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認知症薬 副作用で中止も検討 -高齢者への処方の見直しで 厚労省 ー

厚生労働省の有識者検討会は25日、認知症の治療薬を使用中に幻覚や暴力、
めまいなどの副作用が疑われる症状が出た場合は、医師らに中止や薬の変更を検討するよう求める方針を決めた。

多くの薬を服用することが多い高齢者に副作用などのトラブルが出るのを防ぐのが目的。
昨年5月にまとめた過剰処方を見直すための指針に追加する。

 アリセプトなどのアルツハイマー型認知症薬では吐き気や下痢などの消化器官の副作用に注意が必要。
また幻覚や暴力などの症状が出る場合は「減量や中止も考慮する」とした。

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やっと出た。
まあ、当たり前のことことだが。

私たち「一般社団法人 抗認知症薬の適量処方を実現する会」の活動が実り始めた。

私はこの悲惨な現実を大臣など大物政治家にも直接訴え続けてきた。
本も書いて(→こちら)、講演もして、一般市民にも説明してきた。

金まみれで造られた、おそらく何百万人の「薬害認知症」を助けるためだ。
大きな犠牲や、様々な攻撃を受けたが、ようやく国が認めた格好になった。

感無量である。

これで百万人単位の命が救われる。

しかし「増量規定の撤廃」のニュースを共同通信系しか報じなかったように
今回もニュースも、朝日や読売新聞は報じないのは、スポンサーへの配慮だ。

情けないのは医療界だけでなく、マスコミも同じ、だ。
いや、極めて罪深い。

ハッキリ言えば、立派な犯罪である。

認知症薬と医療界の金銭的癒着がどれほど大きいかを知るサイトもできた。→こちら
今まで「増量するほど良い」と主張していた医師たちは何百万円ももらっている。

お金で買収されて開業医の洗脳セミナーの講師を年間何十回も行ってきた医師達。
医の倫理に反していても、お金で頭の中がマヒしているので本人も気がつかない。

それらの医師を使い「副作用が出ても中止してはいけない」という宣伝を
何度も続けてきたNHKの罪も重いと思うが、どのように国民に謝るのか。

いずれにせよ、「薬害認知症」は改善方向に、やっと一歩進んだ。

患者よ、賢くなれ。
知恵で我が身を護れ、愛する人を護れ。

医療界は、薬とお金にまみれている。
薬害で大切な命を台無しにしないで。





 

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

おめでとうございます。
信じられません。
抗認知症治療薬の適量処方を実現する会の患者さん、ご家族の皆さん、介護士さん看護師さん達、お医者さん達のご努力のお蔭です。
認知症治療研究会の皆様のおかげです。
これまで認知症治療薬で苦しんだ患者さんや、亡くなった方も喜んでいると思います。
このブログを見ても、信じられませんでした。
でもこの動きは、ごく先進的な介護関係者、医療関係者だけなんでしょうね。地方や、あんまり知識のない医療関係者や患者さんには、まだまだ届かないのでしょうね。これからですね。
白戸綾香先生先生、中坂義邦先生、長尾和宏先生本当に、ありがとうございました。

Posted by にゃんにゃん at 2019年01月31日 08:51 | 返信

抗認知症薬に限らず、どんな薬であれ副作用が現れたら、中止するのが当たり前の事でしょう。
在宅生活が困難なほどの副作用が出ているのに、服用をずっと継続させている事自体が重大な罪。
それを「認知機能が正常化したから易怒・興奮しているのだから中止してはいけない」という詭弁。
専門医の言葉だからとそれを信用して服用をさせ続けてきた患者家族。常識的に考えれば失笑もの。
こんな事が延々と無批判に20年も続けられてきた医療後進国。昨年8月にフランスが保険適応から外すと発表した途端に、薬治療の喧伝セミナーを急速に自粛した専門医と製薬会社(苦笑)。
この国の人間は医者も患者もすべて自分で考えられない思考放棄状態なのでしょうか?

Posted by マッドネス at 2019年01月31日 10:14 | 返信

私ごときが知識武装したところで白い巨塔には敵いません。
二十数年経っても変わらない。
医療が完璧で無いのはもちろん、お金儲けでも構わない。
諦める事が出来るリードがいただきたい。
50代でADL全介助になり20年以上医療に福祉にと頼ってきたが今まさに、それらに見捨てられた、父を見殺しにしている事をひしひしと感じます。
枯れるようになんて死ねない。
なかなか死なない。
死なせる為に飲み食べ「させなく」なって一週間。
「もう老衰だから」と迫りとうとう私を頷かせ、鬼の首とったように、そして死なせる為に一所懸命で温和になった周囲。
なかなか枯れてくれない父にトーンダウンしている。
老衰死 平穏死 鎮静死 安楽死 社会的な死 介護行き詰まり死。
どう違うんですか。
一分一秒どんなにか姿でも生きていて欲しいとは思わないんですよ。
もう老衰なのに検査しても無意味、高齢者が急患で掛からないでと。
相手にしてくれるならインチキ服反応だらけの治療でも、受けられる方がどうせ死ぬならマシすら思う。
これで諦める事が出来るのか。
今日も私の手を握り目を見涙を流しながら死にたくないと言いました。
こちらにもう少し早くたどり着きたかった。


Posted by みじゅほん at 2019年02月03日 10:52 | 返信

私の師匠の米山義先生のお師匠さんは、日本東洋医学会会頭だった代田文彦東京女子医大教授でしたが「症例報告は成功例だけでは無く、失敗例も積極的に発表するように」と指導していらっしゃいました。
「失敗例の報告は、謙虚に耳を傾けるべし。他人の失敗例を聞いて石を投げるヤツはマッドネス(愚か者)だ」と仰っていました。
「レイチェルリンドのおばさんは、パリサイ人よ」と、赤毛のアンは言っていました。
他人のブログに入り込んで「自分は知ってる。自分は分かっていた。あいつはアホだ。こいつはバカだ」と叩き潰すやり方はマッドネス(愚か者)のやり方だ。自分のブログを立ち上げて、自分のブログで人を叩けばよいに、インポなマッドネス(愚か者)だ。
薬剤師が「手の振戦があるのだからパーキンソン氏病とすぐわかる筈だ」と言ったが、薬剤性パーキンソニズムは振戦は無い(福岡大学神経内科教授)。

Posted by にゃんにゃん at 2019年02月04日 04:47 | 返信

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