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いのちの授業イン尼崎
2019年03月16日(土)
昨夜は地元で横浜の小澤竹俊先生とダブル講演をした。
小澤先生は先生は在宅医療や緩和ケアのリーダーである。
大人気の「いのちの授業」をされみなさん感動していた。
小澤先生は先生は在宅医療や緩和ケアのリーダーである。
大人気の「いのちの授業」をされみなさん感動していた。
小澤先生とは学生時代からの知り合い。
学生の無医地区活動の同志、でもある。
あれから35年。
あっと言う間だ。
私は「死の授業」をやり
小澤先生は「いのちの授業」。
在宅も、看取りも、緩和ケアも
みんな同じ。
エンドオブライフケア協会の仲間、でもある。
そんな小澤先生を一目見ようと沢山集まった。
終了後、主催のケアマネ協会が一席設けてくれた。
小澤先生も毎週末は、全国各地を回っている身だ。
なかなか会えないのが悩み。
次に会うのは4月14日の大妻大学での4周年記念講演会。
元気な限り、小澤先生と頑張りたい。
終了後は、大阪の白山先生と打ち合わせ。
オッサンたちも昼夜を問わず働いている。
PS)
昨日アップされたばかりの「透析中止報道への疑問」という意見記事。
https://www.mag2.com/p/news/390602
さっそく多くの人に読んで下さり、ありがとうございます。
多くの反響を頂いています。
「まだ」という人がおられるなら、
是非、今からでも読んでください。
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この記事へのコメント
長尾先生・小澤竹俊先生 ともに、人間の「生」・営み を語って下さる先生、
「生命」を想う第一人者でいらっしゃいます。数十年前には考えられなかった試みかも
知れません。医師が、生きる・死ぬ を語るなんて...。
長寿社会(国家)の代表でもある日本が、懸命に生きて努力を積み重ねて、社会(日本)を支えて来た
諸先輩方が寿命を終えるタイミングに差し掛かった昨今に至り、親身に、優しく、丁寧に、その時の
心構えを諭して下さっているかのようです。
明治生まれの方々は、医者通いなんて縁遠いものでしたから、人に諭される以前に、その人各々の
生き様を見せ、且つ、死ぬ時の潔さを語っていたようです。
私ら世代にとっては婆ちゃんであり、我が子にとってはひい婆ちゃん、明治生まれ世代が語る
深い語らいが大切な意味を持っていた、と今更ながら思います。
Posted by もも at 2019年03月16日 09:30 | 返信
エンドオブライフケア協会のHP・案内を拝見しました。
...抜粋...
いのちの教育
名称:ELC協会4周年シンポジウム:いま、生涯かけて学び続ける力とは?
団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年まであと6年を切りました。
生産年齢人口の減少、グローバル化の進展、絶え間ない技術革新等により、
社会の変化はめまぐるしく、今の子どもたちが成人して社会で活躍する頃には、
先を予測することがますます困難な時代となっていくことでしょう。
...........
活動の趣旨に深く賛同いたします。
「死を考えることは生きることを考えるに通じる」という長尾先生の根幹にあるポリシーと
同じくの意味を持つと感じました。
超高齢化社会の中にあって、後期高齢者が抱える死への不安・恐怖を背景に、施設や病院を
中心とした介護・医療的取り組みにばかり注視された社会であっては、将来とか未来とかが
どのようになっていくのか、子ども・青少年らに残せる社会的な財産はあるのか等の発想が
少なく、大人としての社会的責任感が希薄な平成時代だったなぁと思っていました。
『いのちの授業』は未来を考える取り組みだと印象を受けました。
Posted by もも at 2019年03月17日 11:56 | 返信
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