薬剤師になるには6年もかかる。
結構、大変なのだ。

薬を調剤して、渡すだけではなく、これからは
服薬した後の様子の監視や医師への報告もする。

自宅に訪問して残薬を整理したり、減薬を提案したり
医師が気が付かないところを管理するという仕事もある。

市民は、かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師を
上手に活用する時代であることを知って欲しい。

薬剤師は患者に、聴診器を当てていい。
血圧を測って、それを医師に報告する。

地域包括ケアの中で薬剤師が活躍している。
NHKのビデオも見せて頂いた。

狭間先生は心臓外科医から薬局の経営者に転身した身。
現在は薬学会の理事長、薬局経営、病院経営、そして医師としても活躍。

病院医でもあるし、在宅医でもある。
おそらく日本に一人しかいないのではないか。

先生とは数年ぶりにお会いした。
凄い貫禄がついていて驚いた。

さっそく、２０２０年５月２３、２４日の神戸の
第４回全国在宅医歯薬連合学会の講演を依頼した。


その後、大阪のある場所で開かれている
「たこ焼きパーテイ」とやらに移動した。

老人ホームを経営するクオレさんが主催する前夜祭。
翌日、秋山正子さんと内藤いずみさんの講演がある。

秋山さんと内藤さんとは、１年前のこの時期にも一緒に食事した。
なんと２年連続でお二人が呼ばれたわけで、これもすごいことだ。

しかも秋山さんは今月、ナイチンゲール賞を受賞したと。
これはすごい凄い名誉な賞で、その祝賀会も兼ねていた。

そこに狭間研二先生を連れて乱入したけど
結構、共通の知人友人がいて盛り上がった。

デイープ大阪でのたこ焼きパーテイ。
手作り懇親会に心がほんわり和んだ。

帰りに状態の悪い患者さんを往診した。
不安で一杯のご家族を励まして、帰宅。