このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か

2019年07月12日(金)

孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点、なのか。
それに該当すると思われる孤独死が増えている。
孤独死を想定した街づくりが必要だと思う。
2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 

孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か 
高齢者の問題ではない現実「いい人」「真面目な人」の落とし穴
 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000002-withnews-soci


【寄稿】ひきこもり=恥とする根強い文化が「8050」問題を引き起こす
(日刊ゲンダイDIGITAL)- Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000007-nkgendai-life


まあ、孤独死しても、腐る前に発見すればいいだけなのだろうが。
しかし、その「発見」が極めて難しい訳で、それが一番の問題で。




今日は長野市で「リビングウイルと人生会議」という講演をした。
長野の隣の上田市で活躍さされる井先生とのだダブル講演だった。

井先生は、街づくりのNPO法人まで造って活動される本物だ。
佐久総合病院の在宅医療部を立ち上げた大物だが、一見普通。

井先生は、心から尊敬する医師の先人の一人だ。
そんな先生と一緒に演台に上がれて幸せだった。

1年後、たぶん、上田市に行く。
空気が爽やかで、晴れていた。


東京に帰り、スナック玉ちゃんに寄った。
相手をしてくれたのは物まね芸人の小出真保さん。→こちら

彼女はなんと上田市出身と知り、驚いた。
そこに玉ちゃんが登場し、1ケ月ぶりに飲んだ。

夕刊フジ金曜日に連載を持つもの同志。
毎週、お互いの記事を読みあっている。

今日は、「全日本スナック連盟」の理事会をやっていた。
日本中から理事が集まり真面目に(?)会議をしていた。

もちろん会長は玉ちゃん。
彼と「スナックを孤独死防止の拠点に!」を確認しあった。

スナックなので、老若男女、いろんな友達が出来た。
それがスナックのいいところ。

玉ちゃん発明(?)の「スナック、スナック」を沢山食べた。

至福の1日。


PS)
明日は在宅医療連合学会の保険委員会で講演だ。

IMG_2910.jpgIMG_2920.jpgIMG_2923.jpg

















2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

遠路長野まで有難うございました。改めてリビングウィルの理解が深まりました。先生は医学会の山本太郎かと。応援させて下さい。

Posted by 小林ひろえ at 2019年07月13日 11:09 | 返信

上記
孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か 
高齢者の問題ではない現実「いい人」「真面目な人」の落とし穴
Yahoo!ニュース を読みました。
ライター菅野久美子さんの名前に読み覚えがありました。新宿歌舞伎町でのライブイベントに
ゲスト出演された女性ですね。タイトル「オスは生きてる無駄なのか」の回でしたでしょうか。
Yahoo!ニュース記事に書かれた内容に説得力があります。「そうなのかも」と思います。
"優しく真面目な人" が社会から落ちこぼれていく、という観点に頷きます。
今の世の中、普通の職場内であっても、多少あざとい位の性格でないと伸し上がってはいかれない
弱肉強食な社会です。昔、車中で聞いていたラジオ番組「テレフォン人生相談」で加藤諦三さんが
いじめを受けてきた相談者にあい対して「貴方は優しい人なんです。」と涙しながら回答していたのを
思い出します。
"引きこもり" に関して、国の政策として正しい対策を講じる時期ではないでしょうか。
年代を問わず、苦しい思いをしている引きこもり当事者に向けて手を差し伸べる、社会的な暖かさを
講じて欲しいと思います。"日本も世界も経済が低迷:どん底状態" にあった時期と就活時期が重なった
30歳代の引きこもり者事情も深刻です。近年の様々な事件ニュースを垣間見た時に、ふと、
社会的苦難な時代に身を投じなければならなかった若者の時代背景・事情などを想ったりしたものです。
優しさが犠牲となるのではなくて、優しさが『力』となる社会の方がパワフルな社会だと思うのです。

Posted by もも at 2019年07月14日 03:13 | 返信

孤独死した場合、家主はたいへんこまります。そのため、孤独死保険というのが、三井海上火災・損保ジャパン等でやってます、
腐乱した場合の部屋の元戻し、遺品整理、などやってくれます。
不動産屋が家主に勧めることが多いようですが、関東に比べて関西は加入家主が少ないです。
月200円~400円くらい火災保険に上乗せする程度の料金です。

Posted by ミネカヨコ at 2019年07月19日 09:06 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ