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日本障害者芸術団・名誉団長として
2019年08月12日(月)
10日間の映画ロケが順調に進み、1日だけ休憩になった。
それで昨日奇跡的に参加できることが、昨日決まり帰阪。
名誉団長との称号を頂いているので、本来は必ず居ないといけない。
しかし今回ばかりは、いったん諦めていたものが復活して、ラッキー。
今回は5回目なので、顔見知りのアーチストが大半。
視覚障害者や肢体障害者たちとの握手から始まった。
リハーサルを含めて本番終了まで6時間、会場にいた。
いろんな人といろんな話をするので、練習ができない。
今日は朝は、往診を回ってたので、
昨夜と今日の1時間ずつ練習した。
音程、リズム、歌詞のなかで、
何より心配なのが歌詞である。
いくら一生懸命に覚えても、スポットライトに
晒された瞬間に頭の中が真っ白になるのは毎回。
案の定、リハーサルでも歌詞を忘れた。
お客さんがいないのに、緊張している。
本番は、その10倍緊張して手足がガタガタ震える。
「蛍」を歌い終わった瞬間、胃けいれんになった。
還暦を超えたオッサンが、ど下手なのに、なぜここまでアガルのか。
それは、稀に見る、恥ずかしい位の「超アガリ症」に生まれたから。
小学校と中学校時代の音楽の成績は、いつも1か2だった。
ちなみにた体育と国語と図工もダメだったトラウマがある。
全英女子プロ優勝の渋野プロの100万分の1位の、ノミの心臓。
ガチガチになりながらもプロ歌手達に混じって、一応歌った。
でも、誰ひとり褒めてくれない・・・(悲)
こんな時は、お世辞でいいので、誰かなんか言って欲しい。
胃袋だけが差し込むように歌い終わっても痛い。
胃袋が、本当に石のようになっているのだろう。
最初の挨拶も緊張し、歌も震えて
フィーナーレでもまだ震えていた・・・
情けない。
しかし会自体はまるでテレビ中継のようにオンタイムで終了。
カーテンコールもあり、大盛り上がりで大成功に終わった。
例えるなら、紅白歌合戦のようなコンサート。
その中に毎回、迷い込む、ナンギなオッサン。
それにしても障害者のパワーは凄い。
彼らはエネルギーに満ち溢れている。
お客さんも私もそのパワーをもらいに来る。
主催者のみまさまに大成功をねぎらい、
「来年も是非またやろう」と言った。
まさに「未来への輝き」であり、
田山さんの日中友好の成果でもある。
日本障害者芸術団の世界的アーチストの皆さまと
未来のかがやきコンサート実行委員会の皆様に。
行けないと言っていたのに急に行ってスミマセン。
大成功だったのは多くのボランテイアの活躍のおかげ。
この場をお借りして、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
最高の休日、でした。
PS)
伊丹空港発7時の飛行機に乗ると、
9時前には、新宿駅についていた。
もうすぐ立川駅。
今日は、立川在宅クリニックでロケがある。
監修は辛いよ。
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