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夢の途中
2019年08月13日(火)
今日も終日、映画の撮影に立ち会った。
立川在宅ケアクリニックが今日の現場。
とても充実した夢のような時間を得た。
立川在宅ケアクリニックが今日の現場。
とても充実した夢のような時間を得た。
立川在宅ケアクリニックの井尾先生、庄司先生と
桜町アーバンクリニックの遠矢先生も立ち会った。
日本を代表する、私の大好きな先生たちと一緒に同席した。
ところどころで医療監修として、自分の意見を申し上げた。
それにしても有名な俳優さんたちとお話ができる超幸運。
そして撮影では自分が最も言いたいことを言ってもらう。
自分の本が映画に。
在宅医療、そして生と死。
まさに夢。
夢の途中のような日々。
自分の本が、そのまま映画になることが、信じられない。
伝えたいことを映画という手法を通じて広げてもらえる。
それにしても、映画撮影って、本当に大変な作業だと思う。
録音、録画、衣装、小道具、進行など30名ものスタッフ。
集合から解散まで、10数時間の長丁場。
強靭な体力がないととても務まらない。
みんな「映画が好き」「高橋伴明監督が好き」
という気持ちで、精一杯の仕事をされていた。
撮影中にも、患者さんから電話がかかって来る。
昨日も今日も夜中に、「急変」の電話もかかる。
映画とまったく同じシーンが現実の世界で繰り返される。
寝ているような、寝ていないような。
寝るだけなので安いビジネスホテルを転々としている。
今日は、飲食店での撮影で、都内を旅行している気分。
みなさんはどんなお盆をお過ごしでしょうか、
私は、異次元の世界を漂っているような気分。
PS)
8月31日(土)の「尊厳死と安楽死のあいだ」→こちら
というイベントまであと3周間と、迫ってきた。
満席になり次第、予約は締め切りになります。
かなり一杯になっているそうです。
実は、今の映画で熱演している女優さんが出演された安楽死ドラマも
題材にしながら、安楽死について2人の論客と徹底討論する予定です。
もちろん、今回の映画の撮影秘話を第一部のなかでお話しします。
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この記事へのコメント
今年の夏も…劇暑ですね
診療、講演、映画…シンガー……長尾先生からいっぱいいっぱい飛び出しきます
お身体を大切にしてくださいね
Posted by 宮ちゃん at 2019年08月15日 10:26 | 返信
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