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ラガーマインド

2019年10月06日(日)

日本が、今夜、また勝った。
凄い、凄ーい!やったぜ!
とってもいいスポーツだ。
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ラグビーはいいな。
 

でも、日本は勝ったかな?
 
博多への帰りの電車の中で木澤先生とネットを見た。
しかしまだ試合中で、勝敗は確定していなかった。

ACPの木澤先生は大学時代、ラグビー一色と聞き、私の目が輝いた。
「そうか、ラガーマンが緩和ケアやってんのか。道理で体がデカい」

 
博多からの新幹線の中で、日本の勝利を知った。
記事を読んでいるうちに自然に涙が溢れ出した。

 
何がいいのか?
 
アイルランド戦である。
負けたチームが花道を造り、勝者を湛える。
 
まさに試合が終われば「ノーサイド」
そんなスポーツが世界にあるのだ。
 
アイルランドには10戦全敗だった。
だから歴史的勝利、で間違いはない。
 
アイルランドのコメントが泣かせる。
凄いコメントだと思う。
 
スポーツマンシップとはまさにこのこと。
勝負は勝っても負けても、それは時の運。
 
終われば、同志を讃えあう。
実社会ではなかなかできないことだ・・・

以下、大金星となったアイルランド戦の記事から。→こちら



 日本の歴史的勝利を受けた、アイルランドの反応は次の通り。

◆ジョー・シュミットHCに聞く

 ―この結果に落胆しているか?

 「最初は自分たちのプレーができていると思ったが、前半の後半からリズムを崩した。オフサイドもとってしまい、難しい展開だった。私たちの感覚では、どういう結果になってもおかしくないと思って臨んでいた」

 ―自分たちの力が出せなかった。

 「日本におめでとうと言う言葉を伝えたい。このようなことになるとも考えていたので、あまり落胆せずにいたい。試合をコントロールできたどうかが、敗因につながったと思う」

 ◆ロリー・ベスト主将に聞く

 ―世界中がこの結果に驚いていると思うが?

 「このような試合、難しい試合になると予想していた。ショッキングな結果になったと思っているかもしれないが、相手のゲームプランを遂行する力が勝っていた。彼らのプレーは素晴らしかった。こちら側はミスがあった」

 ―日本は本当に素晴らしいプレーだった。

 「難しい試合になると予想して試合に臨んでいた。だからこの結果を受け入れたい。チームジャパン、本当に強いチームだった。残念な結果になったが、同時に日本チームのすばらしさをしっかり体感できた。自分たちの展開にも満足している」



 うーん、凄いコメントだ。
敗戦の弁も超一流である。

 
僕は、高校に入学した時、ラグビー部に入りたかった。
ラグビー部の練習風景を見て「これだ!」と直感した。
 
家に帰り、父親に「ラグビー部に入りたい!」と言った。
すると「絶対にあかん。お前は細いから首の骨を折る」と。

確かに当時の自分は体重50kgくらいで、
ガリガリ君と呼ばれていた位、細かった。
 
落ち込んだ。
「ならば野球部や」と思ったが、当時、野球部は無かった。
 
ならばハンドボール部かバレーボール部、と漠然と考えていた。
父さんはなぜか「バレーボールならいい」と言ったので決めた。


 
甘くは無かった。
毎日、授業が終わったら22時くらいまで練習。
 
夏休みは、朝、昼、夕、夜と練習一色で死ぬかと思った。
当時は、脱水でも「絶対に水を飲んだらダメ」の時代だ。
 
可愛いマネージャーがタッパーに詰めたレモンの
切り身を舐めることだけは、なぜか許されていた。
 
春の高校バレーの新聞に自分の名前が載っている。
高校生でも自分の名前が載ると、ついつい頑張る。
 
真夏の体育館でフライングレシーブをすると汗で足が滑る。
ある日、飛んだ時に失敗してアゴの下を強打し大ケガした。
 
家の近くの外科医院に飛び込み、何針か縫ってもらった。
後にその家の息子さんが中学校の同級生であると知った。
 
その中学の同級生は真面目で、30年後。呼吸器外科教授、
日本呼吸器外科学会の理事長まで上り詰め、今も活躍中。
 
何が言いたいのか。
ご縁とは本当に不思議なもの。
 
バレーの話に戻る。
 
大阪はレベルが超高くて、大商大付属など怪物揃い。
5部制の中の二部から一部昇格を賭けた大事な一戦。
 
そこでみんなの足を引っ張るミスを連発して敗戦。
でも優しい仲間たちは、仕方ないと許してくれた。
 
当時のバレー部の仲間はその後、皆さん出世して大活躍。
あの辛い日々の練習に比べたら、社会生活くらい楽勝か。

 
ラグビーから話が飛んだが、団体競技にはゴルフやテニス
などの個人競技とはまた違う醍醐味があり、今は懐かしい。
 
日本バレーボールも連日、素晴らしいのだが
日本ラグビー界の悲願達成も、心から嬉しい。
 
地域包括ケアは、ラグビーのようにはいかないか。
ヘンな欲や、縄張り意識や、プライドが邪魔する。
 
でも、ラグビーマインドを地域包括ケアに活かせないものか。
年を取ると、そんな夢のようなことをまさに夢想してしまう。
 
偉大なる日本チームに、敬意を表したい。
素晴らしい!ありがとう!おめでとう!
 

 
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帰路もまた、人身事故で電車が混乱している。
20時と23時と、どうしてこんなに事故ばかり。


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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

昨夜のラグビーの試合、最高でしたー
「One for all, All for one」

多職種連携もこの精神でやれたらいいですよね…
先日、医療と介護の連携研修会に参加して いつもお世話になっている大きな病院のお医者さまとお話しをしました
何度もこの研修でお見かけするので 在宅療養のことをご理解いただけていると思っていました
わたしも急性期の病院で働いていたことがあります
やっぱり
実際に在宅医療の現場を体験しないとわからないってことかと思いながら 急性期には急性期の役割があり
それぞれの立場を尊重して 意見を聞いて欲しいと感じました
(素晴らしいお医者さまなんですよ
だけど、鼻っから、うちは急性期病院だからね…と言われて だったら おうちで最期を迎えたいという患者さんの願いをどう叶えてあげたら いいのかを考えてくださ〜い…人生会議、やってください)

伝える力がない自分が情けないです

Posted by 宮ちゃん at 2019年10月06日 07:44 | 返信

埼玉県南西部東京都との境で生活しています。電車の遅延が多いです。人身事故(=飛び込み自殺)、体調不良者への対応、安全確認のための急停車、etc. 私が週5日満員電車に揺られていた15年ほど昔は、10分の遅延さえ珍しかった記憶があります。
ああ、また飛び込み自殺か、「自殺するんなら電車以外の方法にしてよね ( ̄^ ̄) 」という、自殺に対する麻痺感覚。
自殺しなくても、人は必ず死ぬのだけど、それまで待てないのかしらね。
2030年には食料不足で昆虫食をイヤと言えない世界になるそうな。牛さんや豚さんの食料は穀物カスではなくハエ類の幼虫になるそうな。その食肉をお金持ちだけが食べるそうな。

Posted by 匿名 at 2019年10月06日 04:25 | 返信

日本代表チームの勝利に、アヘがツイッターで何度も「祝意」。観戦にも行った。台風15号には一言も触れず、千葉県視察もスルーしたまま。「壊憲」一直線。

アヘ・ユーゲントたちが、騒いでいる。「日本代表って、外人ばかり」。
確かに31人中15人が、海外にルーツをもっている。
なにせ「旭日旗」を掲げ「在日は帰れ!殺せ!」と雄叫びに浸っている。
いまだに「単一民族」という幻想から離れられない。
東アジア人の遺伝子解析によれば、「日本民族」は、北方系先住民と異なる大陸系渡来民たちの多様な雑種であるとされる。
「天皇」の皇位継承儀式で、八咫烏(高句麗)幢を中心に、日像・月像、青龍・朱雀・玄武・白龍の幡、計7本を必ず立ててきたのは、勝利した渡来・連合王朝のルーツを示しているのではないだろうか。

「歴史」で、あったものをなかったことにし、今や面会記録も議事録も最初から作らない、われらの政府。
1945年8月15日から16日にかけて、命令により膨大な書類とともに「御真影」が全国いたるところで焼却された。だれひとり昭和天皇に対する「不敬」だとは思わなかった。

ラグビー日本代表の戦いぶりは、「新しいクニのかたち」を示唆しているのかもしれない。

Posted by 鍵山いさお at 2019年10月06日 09:50 | 返信

五郎丸歩が、こんな指摘をしています。
「宇宙飛行士が宇宙から地球をながめたとき、『国境がなかった』と言う。
 でも、現実には世界中で人種差別があり、国対抗の大会をやっている。
 ラグビーは、プレーしている場所に3年住めば国籍を変えずとも代表になることができる。
 国籍にとらわれないラグビーは、いい意味での『スペシャル』です。
 自分の考えが逆転した。このことは自分のラグビーにとって非常に大きかった。」

 ところが、試合会場への「旭日旗」持ち込みが目立ってきた。
 東京オリンピック組織委員会は旭日旗持ち込みを容認し、五輪担当大臣も追認している。
 ラグビー・ワールドカップもたけなわ。
「乱舞する旭日旗!」、「さざれ石」の偏狭なナショナリズム爆発への暗躍がすすむ。

Posted by 鍵山いさお at 2019年10月10日 10:20 | 返信

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